頑張っているのに結果が出ない?結果を出すための戦略とは | 秋元ユキ@いい気分ドットコム

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頑張っているのに結果が出ない?結果を出すための戦略とは

 

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なかなかうまくいかないと思うことや、結果が出ないということが続くと、もうやめたほうがいいのかもしれない・・・と、落ち込んでしまったりしますよね。

 

「精一杯、頑張っているつもりなのに」と考えると、悲しくなってしまいます。
そういう時には、どのように受けとめればいいのでしょうか。

 

結果を出すためには、いったい何が必要なのでしょう?

 

あなたもご一緒に、考えてみてくださいね。

 

 

YouTube動画『スピさまと秋元ユキの部屋』でも解説しています。

 

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頑張っているのに結果が出ない?

「頑張っているつもりなのに、結果が出ない」と思っているあなたに、質問です。

 

 

・・・あなたは、何を「頑張っている」でしょうか?

 

 

ここで、「嫌な質問だな」と感じてしまった人は、怒らずに軽く読み飛ばしてくださいね(笑)

 

あなたが、「どうしても結果を出したい」と思っている人ならば、向き合ってみてください。

 

 

できればいま、ざっと紙に書き出してみませんか?

 

何を「頑張っている」と言えるのか。
何をどの程度おこなったにもかかわらず、結果に繋がらないと思っているのか。

 

週に何回やっているとか、どのくらいやってみたなど、具体的な数値を書くほうがいいと思います。

 

 

 

―――それでは、その紙を手に取って、眺めてみてください。

 

頑張っているのに、結果が出ない理由とは、、、

 

 

あなたがおこなっていることの「量が足りない」からです。

 

 

もちろん、あなたのこれまでの努力を否定しているのではなく、「結果を出す」ということにこだわるのであればというお話になります。

 

「結果を出す」ためには、あなたが「頑張っている」と考えている量が、現在のままでは少ないと言えるのです。

 

 

他のことが原因になっていると考えるのは一旦やめて、あなたの「行動量」について考えてみてください。

 

誰かと比較する状況にない場合には、他の人がどの程度の量をこなしているのかということが、わかりにくいかもしれません。

 

ですが、あなたがおこなっていることについて、結果が出ないということに不満をもっているのであれば、その量が、結果を出している人に比べて圧倒的に少ないからだと判断して、まず間違いありません。

 

 

どんなに「頑張っている」という感覚があるとしても、「おこなっていることの質と量がその気持ちに比例していない」ということが、結果を出せない原因となっています。

 

「量」をこなせば必然的に「質」が上がるということを前提にお話するならば、足りないのは単純に練習量・作業量・研究量ということになります。

 

 

結果を出すための戦略とは

例えば、オリンピック選手や、世界に通用するプロスポーツ選手・格闘技のチャンピオンなどが、一日どのくらいの練習をしているのだろうか・・・と、想像してみてください。

 

「二〜三時間程度じゃないの?」と思う人は、いませんよね。

 

恐らく、睡眠時間以外のほとんどの時間を費やして、訓練を重ねているのだろうと想像できるはずです。

 

彼らは、素晴らしい才能と精神力をもっているはずなのに、なぜそこまでの練習が必要なのでしょうか?

 

 

―――逆ですよね。

 

彼らは、「素晴らしい才能と精神力をもっているから」でも「自分はナンバーワンになれると信じていたから」でもなく、想像を超えるほどの練習量をこなしてきたから、活躍できるようになったのではないでしょうか。

 

 

何らかの結果を出したいという目的があるのなら、その結果を出すために、あらゆる方法を駆使して行動してみる必要があります。

 

ところが、「一つか二つのことを試しても結果が出ない」ということを経験すると、多くの人は「私には結果を出すことができない」と判断し始めます。

 

実際には、現在進行形で「結果が出ていない」ということが確かに起こってはいますが、そこが終了点というわけではありません。

 

どの程度の力と時間を費やした後に結果が出るのかということは誰にもわからない状態のまま、「結果が出るまでやるのかどうか」という問題になっているだけです。

 

 

こうして考えてみれば、普通に理解できそうなことなのですが、私たちは素直にそう考えることをしない傾向にあるのかもしれません。

 

「あの人は特別だから」とか「自分とは条件や環境が違うから」という理由をつけて、素晴らしい結果を残している人との違いを、得体のしれないものとして片づけようとするところがあると思います。

 

しかし、実際に結果を出せない人というのは、そう考えながら、自分の行動量がまったく増えていないことにはあまり気づいていないものなのです。

 

 

あなたがおこなうことについて「結果を出す」ということを望むならば、通常よりもはるかに上をいく練習量・作業量・研究量をこなすということ。

 

結果を出すための戦略というのは、それだけです。

 

 

ものすごい発明をする人も、ものすごい作品を作る人も、考えられないほどの量をこなしてきたのだという事実に、目をつぶらないことが大切です。

 

まずは現在のニ倍の量をこなし、それでも結果が出なければ三倍の量をこなし、何倍になったところで結果が出始めるのかを、検証しようとしてみてください。

 

この、量をこなすという単純で明快な作業の継続が最も難しく、理想を叶えようとするモチベーションが続かないというところが、結果を出せずに競争に負ける原因となります。

 

 

 

とはいえ、量をこなせば変わるということがはっきりわかっているのですから、これはすごくわかりやすいお話ですよね。

 

量をこなすことができない人は、「量をこなせばいいというものではないのでは?」と考えるかもしれないのですが、はっきり言って量をこなすということができるのなら、何らかの結果は出ます

 

 

ただ、あなたが「思っている通りの結果が出る」というところにこだわっている時には、注意が必要です。

 

次項で、詳しく説明していきましょう。

― まとめ ―

・どうしても結果を出したいのなら、何をどの程度おこなったにもかかわらず、結果に繋がらないと思っているのか、ざっと紙に書き出してみましょう。
・その紙を手に取って、眺めてみてください。おこなうべきは、単純に練習量・作業量・研究量を増やすということです。
・まずは現在のニ倍の量をこなし、それでも結果が出なければ三倍の量をこなし、何倍になったところで結果が出始めるのかを、検証しようとしてみてください。

 

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