変化のための第一歩!朝から「いい気分」を目指そう

いい気分ドットコムの秋元ユキ(@yuki_i_kibun)です。まずはYouTubeLINE会員に登録♪


一日は、朝の目覚めから始まります。

朝に「いい気分」をつくりあげることができてこそ、あなたの一日は、確実にプラスの方向に向かってくれるのではないでしょうか。

 

朝から「いい気分」を目指そうとしないならば、いったい何時から「いい気分」になれるというのでしょう?

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朝からやりたいことをやる!

もしも、あなたが朝から「いい気分」を目指すことをさほど重要視していないと思うなら、明日の朝から・・・いえ、今日からさっそく重要視されることをおすすめします。

朝から「いい気分」を目指そうとすることは、その日を境に、毎日が素晴らしく変化するための、第一歩を踏み出すことになるのです。

 

あなたは今日の朝、あなたが一番望んでいる環境で、あなたが最も迎えたいと感じる朝を、迎えることができましたか?

朝一番にあなたの目標を確認し、あなたが「いい気分」になれそうな一日を考えることができたでしょうか?

 

過去から現在までひきずっていることを朝一番に思い出し、憂鬱な気分で起きてしまった・・・なんてことはありませんか?

今日一日起こり得る嫌なことを考え始め、ため息まじりに起き上がってはいませんでしたか?

 

まずは、朝起きたら「いい気分」になることを考えられるよう、工夫していきましょう!

「今日も素晴らしい一日を過ごすぞ!」と心に決めることが、最高に素晴らしい毎日を呼び込む秘訣です。

 

もしもあなたの頭の中に、悩みのタネや憂鬱なスケジュールについての不安があるのなら、ますますこの決意は必要になります。

朝起きるのがつらいと感じるときには、目覚めたときに見える位置に、自分への励ましの言葉や当面の目標など書いたものを貼ってみませんか?

目標を見据えるパワーが継続!アファメーションを貼ろう
アファメーションとは、「自分が望んでいること」を肯定的な言葉で、簡潔に表現することです。 アファメーションが書かれたものを目につくところに貼っておき、...

前日に、次の日が楽しみになるような計画を立て、準備をして眠りにつくようにしてみましょう。

起き上がったら、現在の目標を確認し、確かにその達成への道のりを進んでいることへのよろこびを感じられるように、自分で工夫していくのです。

 

毎朝、こうしてあなたの気分が良くなるようにもっていこうとすることが、今後の人生にどれほどの違いを生むことになるのか、想像してみてください。

いまの過ごし方があなたにとって最も「いい気分」でいられる朝となっているならば何も変える必要はありませんが、「朝からいい気分ではいられない」のが習慣化していると感じるならば、一日の始まりをもっと「いい気分」に変えていくことにしましょう。

 

「もしもこんな朝がやってくれば、いい気分で一日を過ごせるだろうに!」と、あなたが実際に思い浮かべて幸せになれるような朝を、過ごせるようになることを目標にしてみてください。

朝の時間の使い方を充分に見直し、「いい気分」を持続できる状況を更に目指していきたいですね。

さあ、あなたが最も望んでいる、素晴らしい明日を迎える準備を始めましょう!

 

お日さまからパワーをもらおう

最近、寝つきが悪く元気が出ない・・・イライラしたり、くよくよしたりすることが多く、衝動買いや食べ物でストレスを解消している・・・なんてことはありませんか?

それって、現代人によくある「お日さま不足」のせいかもしれません。

 

朝、目覚めたらまず、カーテンを開けてお日さまの光を取り込むようにしましょう!

もちろん、気になる紫外線には、UVケアを忘れずに。
寝起きのぼんやりした頭が、スッキリ爽快になることに、驚きますよ。

 

お日さまには、私たちの心と身体を元気にしてくれる、驚きのパワーが秘められています。

お日さまと、心身の不思議なメカニズムのカギを握るのが、脳内のセロトニン神経です。

 

以下、有田秀穂さんの著書によると、セロトニン神経は、脳の中で、セロトニンという脳内物質を使って、情報のやりとりをしており、セロトニンの量が少ないと、当然伝達できる情報の量も少なくなり、心身に様々な不調が現れるということ。

 

セロトニン神経は、
・「スッキリ爽快」な意識を作りだす
・自律神経を調整する
・筋肉に働きかける
・痛みの感覚を抑制する
・心のバランスを保つ

など、脳全体の神経細胞に指令を送ることができる、重要な役割を担っています。

このセロトニン神経には、お日さまの光で活性化する性質があるのです。

 

セロトニン神経を活性化させる時間の目安は、1日20分~30分です。

セロトニン神経をきたえるためのお日さまの浴び方は、厳密に言うと、身体全体で「浴びる」というよりも、お日さまの光を「見る」ことです。

朝起きたらカーテンを開けるようにする・通勤時間を利用してなるべくお日さまにあたるようにするなど、ちょっとした工夫で、お日さま不足は解消されます。

 

また、セロトニン神経をきたえるには、リズム運動や、腹筋を使った呼吸などが効果的とのこと。

きちんと朝食をとれば、セロトニンの原料である「トリプトファン」「ビタミンB6」「炭水化物」が食事から得られ、咀嚼というリズム運動によってセロトニン神経をきたえられます。

 

セロトニン神経をきたえることで、得られる効果は次のようなこと。

・「抗重カ」に関わる筋肉に働きかけるため、若々しく、美人になる。
・夜はぐっすり快眠、朝はすっきり目覚める。
・体全体に覚醒のスイッチが入り、仕事がデキる。
・冷え性の改善につながる。
・生理病や、偏頭痛など、つらい痛みがラクになる。
・イライラ、ドキドキに動じなくなる。
・欲のコントロールをしてくれるので、依存症がなくなる。
・すっきり快腸になる。

 

―――すごい効果ですね!

セロトニン神経は、ドーパミン神経とノルアドレナリン神経のバランスをとる働きがあることから、「幸福感」にも深く関係しています。

うつ病や接食障害の治療に、脳内のセロトニンを増やす作用のある薬が使われることがありますが、やはり根本的にセロトニンの分泌を増やす効果があるのは、お日さまを浴びたり、リズム運動をしたりといったトレーニングを、毎日続けること。

 

朝の目覚めが悪いとき、ストレスを感じたり、不規則な生活になりがちのときには、生活習慣を見直し、セロトニン神経をきたえることからはじめてみましょう。

まずは、お日さまからパワーをもらってみてください!

 
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