「不愉快の螺旋階段」を抜ける

同じ「思考」や「行動」を何度も繰り返してしまい、嫌な想いをしているということはありませんか?

あなたはそのとき、「不愉快の螺旋階段」を昇り続けており、体力と気力の限界を感じ始めているはずです。

 

あなたがその螺旋階段を抜けるためには、あなたがいま「不愉快の螺旋階段」を昇っている、という自覚が必要になります。

そうしなければ、階段を降りようとすることも、抜けようとすることもできず、その必要性を感じることもできないからです。

 

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「思考」への反応を、真逆にしてみよう。

あなたが「いい気分」になれないときには、「不愉快の螺旋階段」を昇っているのだ、ということを強調しておきます。

それは、あなたが「不愉快」を感じているとき、つまりあなたが「いい気分」になれないときに起こっています。

 

「不愉快の螺旋階段」にいる間は、何に出会っても不愉快を感じる傾向にあります。

あなたが脇に抜けるドアをみつけるためには、すべての「思考」への反応を『ひっくり返してみる』のがてっとり早いのです。

 

「気分」がすぐれないと感じた瞬間に、あなたの「感情」そのものを真逆にしようとしてしまうこと。

ヤケクソのような感じで、かまわないのです。

例えば、
「嫌いだ」と思うことを「大好きだ」と、
「憂鬱だ」と感じることを「すっごく楽しい」と、
「イヤだ」「不愉快だ」「こんなのはダメだ」と感じるたびに、
「ああ、な~んて幸せな気分だこと!!」と。

 

こうして一度でもひっくり返そうとしてみれば、螺旋階段を昇るのを、いま自らの意思でやめた、ということが理解できるはずなのです。

何を 馬鹿げたことを・・・と思ってしまえば、それまでです。

しかし、あなたがそれをやってみることなくして、「不愉快の螺旋階段」をはずれることは、なかなかできないのではないでしょうか。

 

どれだけこのことについて語ろうとも、あなたが『ひっくり返してみる』必要がないと思っているならば、何も変わらないはずです。

いつまでたっても「いい気分」になれないと感じているならば、その「思考」に対するあなたの反応を、ひっくり返してみましょう。

あなたがウツウツと考えてしまっていることに気づいたら、突如、ヨウヨウとした空気をかもしだしてみる、ということです。

 

切り替えを苦手とする人は、現在の「思考」への反応を真逆にすることにより、実際に現実の空気が変わるということを理解することができていません。

なぜなら、それを試してみたことがあまりないからです。

 

あなたが悲観的に受けとらなければ、あなたの現実は楽観的な雰囲気に変わるということを、体験してみましょう。

そのためには、たとえ何かが悪い結果に終わったと思ったときにも、「悪いと決まっているわけではない」と、反応を変えてみることにしてください

 

多くの人は、「悪いことが起きた」と判断した瞬間に、その「悪いこと」について、何とかするべきだと奮闘する傾向があります。

あなたの「気分」が良くないことに気づいたときには、「これが私にとって悪いことかどうかは、まだわからない」と、思い直すクセをつけてみてください。

あなたが「望んでいること」を叶えたいのであれば、あなたが望んでいる場所に向かうまでの間に出会うことは、すべて「良いこと」だととらえて対応してみませんか?

 

すべては、あなたが望んでいる場所に向かうために起こっていることだと考えるのです。

良いことに良いことが重なって、あなたは望んでいる場所にたどり着きます。

 

そんなことは、嘘だと思うでしょうか?

だけど、どうせたどり着くのだとしたら、そうとらえたほうが真実味はあるとは思いませんか?

「悪いことが重なって、望んでいる場所に着く」なんて、そっちのほうが不自然ではないでしょうか。

 

「不愉快の螺旋階段」を抜けて、あなたは、あなたらしい場所へ、さっさと移動することにしましょう。

次項で詳しく説明していきましょう。