ストレスは「思考」から生まれる

まずはじめに、この講座は、あなたが「いい気分」になれる方法を知り、「いい気分」になる練習を重ね、現状にプラスの変化を効率よく起こしていくための手助けとなることを目的としています。

ですから、この講座をお読みいただく前に、ぜひ確認しておきたい事実があります。

 

―――それは、

あなたが感じている「ストレス」は、100%あなたの「思考」から生まれている

という事実です。

 

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ストレスの要因と、戦うのをやめる。

本当にストレスをなくして「いい気分」になりたいのなら、まずはあなたのストレスの要因(であると信じているもの)と、戦おうとするのをやめること。

ストレスは、外側からふりかかっているのではなく、あなたの内側から生まれているのです。

 

たとえあなたが、「自分の場合は○○のせいでストレスを感じているのだ」という確信をもっているとしても、その外的要因そのものがあなたに精神的苦痛を与えているのではありません。

「○○のせいだ」と考えているあなたの「思考」から、ストレスが生まれているのです。

 

ストレスの原因を「他人」や「状況」などの外的なものととらえ、その対象をどうにかしようと考えるとき、あなたの「思考」からストレスが生まれます。

あなたは、いまのあなたが気に入らない、あなたのその「感じ方」の部分を、もっと心地のよいものに変化させたいと望んでいるのではないでしょうか。

それを叶えるためには、あなた以外の誰かや何かを変化させようとするのではなく、あなたの「考え方」を、もっとずっと気に入ったものに変えようとする必要があるのです。

 

いったいどういうことなのか?

これから順番に理解していきましょう。

 

あなたがストレスの原因と信じている「他人」や「状況」などについて、例えばそれがどんなふうに嫌だと感じるのか、ということを「思考」すると、あなたの「気分」は悪くなるはずです。

「こんなことが嫌だ」とか「こういうところが許せない」、「これについては困るのだ」ということを考えるにつれて、あなたの「気分」はどんどん悪くなっていくでしょう。

 

「悪いのは自分ではないはずだ」と再確認してみても、「気分」は晴れるどころか落ち込んでいきます。

そうこう考えていくうちに、あなたはストレスがどんどん増えていることを感じることになります。

 

あなたの「思考」から、ストレスが生まれているのです。

 

あなたの「気分」は、あなたが何を考えるかによって、変わります。
あなたが望んでいることや楽しいことを考えれば「いい気分」に、望まないことや楽しめないことを考えれば「嫌な気分」になるでしょう。

「気分」は、例外なく、あなたが「思考」をした結果を返しているのです。

 

あなたは、あなたがストレスのたまるような「思考」を続けているという事実を、あなたの「気分」が悪くなることで、理解することができます。

あなた以外の誰にも、あなたの「思考」を操作してあなたの「気分」を変えることはできないのですから、あなたがどんな状況・環境にいたとしても、

あなたの「気分」をコントロールできるのは100%あなたの「思考」だけ

ということです。

 

ですから、あなたがストレスをなくすためには、あなたの「思考」との関わり方を、これまでとは違ったものに変えていく必要があります。

そしてあなたはこれから、あなたが「いい気分」になれそうなことを、おこなっていこうとする必要があるのです。

次項で詳しく説明していきましょう。