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さて、前項では、具体的で明確な目標の立て方の手順をご紹介しました。
まずは「目標にしてみたいこと」を、思うままに余すところなく紙に書き出すという作業をして、優先順位を決定するところまでおこないましたね。
この作業によって、あなたの当面の目標が確定されましたので、現在のところ他に目移りする必要はないはずです。
それでは、この手順で完成した、3つから4つの目標について、ToDoリストを作成する方法をご紹介していきます。
YouTube動画『いい気分.comTV』でも解説しています。
Todoリストは、1つの目標に対して、それを遂行するための手順を書き出していくものにします。
「これができたら次はこれ」というふうに、1つ行動できたら次に進める・それができるまでは次にいけないと思えるような、手順を書いていくのです。
単に「日々のやるべきこと」や「忘れたくない用事」などをToDoリストにしても、あまり意味がないので注意してください。
日々のやるべきことについては、ToDoリストに入れるのではなく、後でカレンダーにスケジュールとして書き込んだり、チェック表を作成したりするのがおすすめです。
それでは、1つの目標に対し、遂行するための手順を1つ1つ書き出していく作業を始めてみましょう。
書いたものを並べ替えたり、後から挿入したりできるようにするために、この作業はパソコンかスマホでおこなうほうが便利です。
アナログでおこなう場合は、付箋を使って、貼り替えができるようにしておきましょう。
例えば私は、前項で作成した中から下記の2つの目標を選択して、Todoリストを書いてみます。
ToDoリストはこのように、「面倒であってもこの1つ1つをこなしていけば、目標達成できるはず」と思えるものにしなければ意味がありません。
そうしなければ目標は達成できないし、それをしていないから目標は達成しないのだと、認識するべきです。
どんなことを始めるにしても、知識を得ようとしたり、調査しようとしたり、情報を取り入れたりすることが必要になりますので、さっさと取り組まなければ進んでいきません。
あなたが「これから行動する」ということは、「目標を達成しにいく」ということになります。
ToDoリストの手順通りにどんどんおこなっていけば、目標は達成に近づいていくはずです。
そう考えると、なんだかとてもワクワクすると思いませんか?
その1つ1つをひたすらおこなおうとしている時には、「これでいい!」と納得することができるのではないでしょうか。
「いまできることは、すべてやっている」「目標を達成するまで、やればいいんだ」・・・と、情熱を注ぎながらおこなうことの充実感を、あなたもぜひ感じてみてください。
作業自体は大変だったり辛いことがあったりしたとしても、やるべき手順が頭に入っていれば、「余計なことを考えずに、次から次へとやるしかないない」ということがわかってくると思います。
そして、おこなっているうちに、いろいろな問題も出てくると思います。
そうすると、Todoリストを遂行しているだけでは、うまくいかなくなってくることも多々あると思います。
考え直さなければならない問題や、思い違いをしていたこと・あなたがもっと知識を取り入れなければできないと思うようなことが、明らかになってくるかもしれません。
そこでもう一度、目標を見直してみたり、勉強し直してみたり、手順を変えたり加えたりする必要が出てくるかもしれません。
つまり、たいていの場合「ある程度物事を進めてから、何度か検証し直す」ということが必要になるため、スタート地点においてごちゃごちゃ考えていたことは無意味になるのです。
例えば「〇月〇日までに、〇〇を達成する」という目標を作成して意気込んだとしても、結局あなたの行動に変化をつけることができなければ、達成することはありませんよね。
だけどこうしておこなうべきことをリスト化し、どんどんおこなってみようとすれば、きちんと前に進んでいく実感を得られますし、たくさんの知識を得た上でやり方を変更することも可能になります。
ついには自分に合った方法を見つけて成功する可能性は高くなりますし、豊富な知識をもとに、さらなる目標を目指すこともできるようになるはずです。
複数の目標を同時に進めるようにすることで、1つのことが停滞したり事情が変わったりした時にも「他を進めればいい」というふうに切り替えることができますし、他を進めているうちにいいヒントが見つかるといった相乗効果が生まれることもあります。
ですからまずは、複数の目標に対してそれぞれToDoリストを作成し、あなたが決めた通りの手順を、開始していくことにしましょう。
―――但し、ToDoリストを作ってみたものの、なかなか着手する気になれない・・・という、「先延ばしの心理」が働いてしまう時には、注意が必要です。
次項で、詳しく説明していきましょう。
― まとめ ―
●Todoリストは、1つの目標に対して、それを遂行するための手順を書き出していくものにします。書いたものを並べ替えたり、後から挿入したりできるようにしておいてください。
●日々のやるべきことについては、カレンダーにスケジュールとして書き込んだり、チェック表を作成したりするのがおすすめです。
●複数の目標に対してそれぞれTodoリストを作成したら、余計なことを考えずにどんどんおこなっていくことにしましょう。
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