「必要な情報」を得るコツを知る

いい気分ドットコムの秋元ユキ(@yuki_i_kibun)です。以下、私が通訳できるスピリチュアルな存在のメッセージを掲載しています。

日々、成長と前進を求めているあなたが「心の目」を開き、「必要な情報」を得るための心得をもっていれば、あなたの手に負えないことについて、いちいち立ち止まって悩み続ける必要はないと理解することができる。

 

必要なのは「情報」であり、いまの世の中には、溢れんばかりにそれがある。

あなたがスムーズに前に進めるようになるために、「必要な情報」を得るコツを知って欲しいと思う。

 

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ジャッジせず・疑わず・「まだわからない」と判断する。

「必要な情報」を得るコツというのは、3つある。

1つ目は、「その情報がどうであるのか」を、ジャッジしないこと。

「必要な情報」を得ることを得意としている者は、その「情報提供元」となり得るもののことをジャッジせず、また、その「情報自体」についての審判を下さない。

 

あなたが卑下をしたり、「くだらない」と判断したりする思考をもって、情報をとらえようとしないこと。

ジャッジするということは、「現在の自分の思考による判断が最も優れている」として、情報を眺めるという態度に等しい。

そうであっては「心の目」は開くことなく、あなたは、「自分の思考」に終始するのみとなってしまう。

 

2つ目は、あなたにとって「必要な情報」が見つかると信じて、疑わないこと。

「必要な情報」というのは、「それがどこにあって、どのように見つけられるのか?」と静かに目を光らせておくことにより、見つかる。

 

「必要な情報」は、明らかに「これがあなたに必要なもの」という意思表示をしてくれるわけではなく、あなたが「意外にも、こんなところにあった」と思うようなところにある。

そして、「そんなことが自分に必要なのだとは、思っていなかった」というところに、その「答え」があることが多いにもかかわらず、頑なに自分の予想する範囲にのみ目を光らせ、「新たな発見」を疑うようでいてはいけない。

 

3つ目は、常に「まだわからない」という真実を、きちんととらえていること。

「わからない」という真実をとらえることができていれば、先に述べた2つのコツもおさえられるようになるので、特にこのことをよく考えてみて欲しい。

 

あなたが、最も情報を必要にしている状況とは、どのようなときだろう?

それは、あなたが自分の考えにおいて「わからない」と思うところの、「答え」が欲しいときだと思う。

 

あなたが誰かに、「何かを教えてあげよう」とするときというのは、その人が、「わからない」と言うときではないだろうか?

ところが、「必要な情報」を得ることを苦手とする者は、「わからない」という言葉を発せず、「楽しくない」という考えをもって、物事をとらえていることが多い。

 

「自分にとって何が優れた情報であるのか」を探るときにはまず、自分の考えの中において、「楽しくない」と判断しているところを、見直す必要をもっている。

現在の、あなたの考えを、確認してみて欲しい。

 

あなたは、
「人生は楽しくない」と、判断してないだろうか?
「人との交流は、楽しくない」と、判断していないだろうか?
「何も楽しいことなんてない」と、判断していないだろうか?

 

「楽しくない」という考えをもって情報を探せば、「楽しくない」という証拠が、見つけられるだろう。

世の中には、あなたが「楽しくない」と判断するに足る情報の氾濫が、確かにある。

その考えの、「楽しくない」という判断が消えるときというのは、まず、あなたが「楽しくない」と判断していたすべてのことは、「まだわからない」と判断するべきことだったと気づくときなのである。

 

つまり、「いまのままでは楽しくない」というその真実があるからこそ、あなたは、「新しい情報」を必要にしている。

にもかかわらず、何も始まっていないその場所において、「まだわからないぞ」という判断がきちんとできていないことが問題なのだ。

 

あなたにとって「必要な情報」というのは、きちんとあなたの心がまえができるときに、飛び込んでくる。

あなたは、ジャッジせず・疑わず・「まだわからない」という判断をもって、「幸せの要素」を含む情報を得ようとしていけばいい。

 

「幸せの要素」とは、あなたが大いに楽しめるための要素である。

さらに理解を深めるために、次項にも語ろう。

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