「恋愛について」の論

いい気分ドットコムの秋元ユキ(@yuki_i_kibun)です。以下、私が通訳できるスピリチュアルな存在のメッセージを掲載しています。

恋愛をする者は、冷静さを失う。

「恋愛をする」ということは、冷静さと情熱の狭間で、悩むことになる。

 

悩みたくない者は、恋愛などしなければいい。

そういうふうに言うことさえできるのである。

 

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元から、決まっているものではない。

「恋愛をする」ということは、「相手を優先する」ということになるため、自分自身の苦しみや矛盾を感じる。

そもそも相手を思い通りにすることは叶わず、そもそも自分だけが楽しんでいてはうまくいかず、そもそも相手のあることなので悩みが増えるということを前提に、人は恋愛をする。

 

なぜ人は恋愛をするのかというと、自分自身の心の変化を経験したいため。

また、相手をよろこばせる力、そして、心の高揚を互いに楽しもうとする気持ちが強くなるため。

 

また、相手が振り向いてくれないということさえ、あなたにとってのよい経験となる。

そういったことを学びながら、相手と自分との相性を知り、他の人を愛することや、互いの愛を確かめ合うことを知る。

 

人生のうちに、そのように恋愛をするのかどうかということを、決めるのはあなたである。

恋愛をする相手の数も、恋愛をする人生を歩むか否かの選択も、元から決まっているものではない。

 

だが、人生には必ず「現れる人」がいる。
そして、その人との出会いに苦しむシーンというものがある。

それは、あなたが乗り越えるべき人間関係の仕組みであり、恋愛という観点からは少しずれている。

 

恋愛を発展させるか否かを悩むときには、あなたの自由だと考えてみて欲しい。

人間関係と、恋愛というものを考えるのは、別のこと。

なぜなら、恋愛は「冷静に判断できぬ」ということを前提に考えるものだからである。

 

すべての者は、恋愛に苦しむ。

それは、恋愛がそもそも「自分以外の者のことを考える」という、「自分以外の者のための行為」であるため。

そうであるにも関わらず、他の悩みと同じく「自分のことを考えればいい」というような理屈が成り立たないから。

 

そもそも、普通に考えればわかるように、自分の動揺を隠せぬ行為に踏み切るか否かの選択をしなければならない。

「恋愛をする」と決めたからには、あなたがその矛盾を受け入れ、それでも恋愛をしようとするのかどうかというところを考えるべき。

 

あなたが判断するべきところは、常にそこであって、その他のことではない。

あなたの手に負えない事態になりつつ、「恋愛を終わらせることができない」と考えている者は、よく聞いてみて欲しい。

 

終わらせるのは、簡単である。

あなたは、「続けるのかどうか」を選択すること。

それは、常に「あなたが苦しんで当然」という理解のもと、「それでも続けたいかどうか」ということを問いながら、あなたが選択することである。

 

恋愛を続けるときには、それが「苦しいかどうか」で判断するのではなく、「苦しいのを当然とし、それでも続ける価値があると思うかどうか」という判断をすること。

 

あなたの価値観を信じること。
それが、アドバイスである。

さらに理解を深めるために、次項にも語ろう。

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