あなたのおうちにあるカレンダーは、どんなカレンダー?
シンプルな卓上カレンダー?
それとも、美しい景色の写真がついた壁掛けカレンダーでしょうか?
デジタルカレンダーも、便利でいいですよね。
だけど、今回私がおすすめしたいのは、
12ヶ月全表示されている、プランニングカレンダーです。
12ヶ月表示カレンダーで発想を変えよう
―――そう。おすすめなのは、
1月から12月まで、ずらずらっとぜ~んぶ一覧で見渡すことができる、壁掛けカレンダー!
例えば、こういう感じ↓
このカレンダー、なんだかワクワクしませんか?
12ヶ月表示のカレンダーがおすすめな理由は、1年が、12ヶ月だからです。
・・・あたりまえですね。。。
あたりまえなのですが、本当は12ヶ月あるものを1ヶ月ずつ見ていますと、「1ヶ月」という単位を最大としてしか、時間を管理しなくなってしまうからです。
多くの人は、カレンダーを見るときに、「時間は有限」ということを考えていません。
それよりも、当面のことを考えるときなんかに、カレンダーが必要になりますよね。
カレンダーを見た後には、カレンダーのことなんて忘れ去り、「なんだかやる気がでないなぁ」なんて考えていることがあるかもしれません。
それは、1日単位・1ヶ月単位のカレンダーを眺め、「次の月になればめくる」ということを、ただ繰り返しているからではないでしょうか。
ところが、12ヶ月表示のカレンダーを毎日眺めるようになると、その感覚が変わり始めます。
「いまは、1月だからまだ前半か。今年は何をしようかな?」
「もう3ヶ月が過ぎた。もう少し何か変化を起こしたいな。」
「1年の後半に差し掛かった。やり残してることはないだろうか。」
・・・カレンダーを変えるだけで、こ~んな発想になってくるのです。
私は、トイレに座ったときに見える正面の壁に、この12ヶ月表示のカレンダーを貼っています(笑)
このカレンダーには、少しですが書き込みできるスペースもあるので、フリクションスタンプなどを利用しながら、1年のうちにどんなことがあったのかをせっせと記録しています。
・・・え?カレンダーって、予定を書き込むものでしょ・・・
それに、プランニングカレンダーって言わなかったっけ?
と言われてしまいそうですが、、、
―――いいえ!
もちろん、はっきりしている予定は書き込みますし、計画を作成して別の紙に書き出したりもしていますが、「計画したことを、計画どおりの日時に実行する」ということはあまり重要ではないと思うので、カレンダーには書き込みません。
カレンダーやスケジュール帳には、どうなるかわからないプランを書き込むのではなく、「自分が実際におこなったこと」を記録していったほうが、はるかに楽しく、後々まで役立つツールになってしまうのです。
だって、「自分が今年どんなことをしたのか」ということが、12ヶ月分書き込まれたカレンダーが、毎年年末に完成するんですよ!
これは、モチベーションが上がるに決まっているじゃないですか♪
この12ヶ月表示のカレンダーが数年分たまっていきますと、これまた充実感が増していき、「前回アレをやったのはいつだったかな?」と思ったときにはすぐに数枚のカレンダーをめくって、確認できるようになってしまうのです。
グーグルカレンダーで検索するよりも早く、とっても便利なのです!
カレンダー1つで、毎日が、ぐんと楽しくなりますよ。
あなたもぜひ、12ヶ月表示のカレンダーを1日数回、眺めてみてください。
2019年 壁掛カレンダー1月始まりA2 プランニングカレンダーCK-38