なんでもラクにはいきません

いい気分ドットコムの秋元ユキ(@yuki_i_kibun)です。まずはYouTubeと、LINE会員に登録♪

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秋元ユキです。( ̄▽ ̄)ノ
私はいま、個人サポート『人生を変える対話』をご利用いただく際に、「内なる声」の見解をもっとわかりやすくするためのテキストをつくるという企画を進めようとしています。
「内なる声」との対話、前回の続きの更新です。

ワタシ :時間をとってテキストのお話を聞いていますが、だいぶ原稿が増えてきましたね。
いつものことですが、お話を聞いていると、疑問点や質問したいことも増えてきて、収集がつかなくなってきますよね。
また編集に苦労するのが目に見えてますが、これからどうやってまとめていけばいいでしょう・・・
φ( ̄ω ̄;)

内なる声 :編集に苦労するのは、どんなところだと思っているの?

ワタシ :あなたがお話されたことを、そのまんま掲載したら読みやすいテキストにはならないので、これをできるだけわかりやすく、まとめていく必要があるのです。
あなたは、「対話をする」という題材について、とにかくしゃべり散らかして、後の編集はよろしくという感じですもの。
バラバラに、大量になっている話を、関連性のある順番に並び変えてわかりやすくしたり、私自身が理解できていないことを質問したりした上で、内容のわかるものを完成させないといけないと思うのですが・・・
途中で、原稿が増えていくばかりになってしまうのです。
いつもそれに困ってるんですけど・・・

内なる声 :だけど、そうしないと完成しないなら、そうしていくしかないのでは?

ワタシ :著書「セルフより愛を込めて」をつくるのに、そのやり方をして、ずいぶん時間がかかったじゃないですか。
今後は、そんなに時間のかからないよう工夫するために、比較的ページ数が少ないものを次へ次へと作成しようとしているのですが、それにしても、このやり方は改善できないものでしょうか。
(´・ω・`)

内なる声 :そうだな。
例えば、一つの出来事のことを、面白おかしく話す人が、三人いるとするだろう?

ワタシ :はぁ? φ(・ω・ )

内なる声 :その三人は、同じ出来事のことを、違う話し方をして、人々を楽しませようとしている。
そのとき、あなたはその三人の話を聞いて、どのようにその出来事を人に伝えようとするだろうか?

ワタシ :・・・そりゃあ、
「同じ出来事のことを三人三様に話していた」という事実を交えて、人に伝えようとするんじゃないですか。

内なる声 :そうそう。
あなたは、そういう役を果たそうとしているんだよ。
つまり、普通に考え、「あなたの好きなように伝える」ということをせず、あなたは、「三人が話したことをそのまま伝えようとする」のだ。
あなたは、はじめから自分の言葉をもって、その人達の言うことを端折ったり、変化させようとしたりするつもりがない。
「その人たちが、いかに三人三様に話したか」ということを、人に伝えようとする。
だから時間がかかるのでは?

ワタシ :だってあなたはさっき、「三人が同じ出来事のことを、違う話し方をして、人々を楽しませようとしている」と言ったじゃないですか。
それを、人に伝えるのでしょう?

内なる声 :いいえ。私は、「その三人の話を聞いて、あなたは、どのようにその出来事を人に伝えようとするか?」と言ったよ。

ワタシ :三人は、それぞれに同じ出来事を、それぞれに面白く、人に伝えようとしているのでしょう?
私がそれを変化させて好きに伝えてしまったら、話が面白くなくなるじゃないですか。

内なる声 :だから、あなたがしているのはそういうことなのだろう?
人の話を聞いて、自分なりに解釈をしてパッと話してしまおうとするのではなく、その人が話すことを、面白さを失わないように話そうとするのでは?
このテキストを作成するときに大切なのはそこなのだから、あなたが伝えようとすることをもっとよく理解しようとし、苦労して編集するしかないだろう?

ワタシ :なんだ。φ(●`ε´●)
やっぱり、改善できないんじゃないですか。

内なる声 :改善するのは、そこじゃないということだよ。
例えば、もっと私の話の全体的なところを理解してから、編集に取り組もうとしてはどう?
そんなに話を把握していない状態のまま、どうして編集に取り組もうとするの?

ワタシ :だって、また前回のようなコトになるのが嫌なんですもの。
著書「セルフより愛を込めて」のときは、最終的に原稿用紙が500ページを超えるまで増え続けて、結局完成までに2年かかったんですよ。
あぁ、思い出しても恐ろしぃ~い
(/・Д・\)
いま、原稿用紙にして20ページ以上は話しているところじゃないですか。
これがどこまで増えるのかはわかりませんが、例えば50ページ以上に増えてから編集し始めるより、現段階で整理していったほうが絶対楽だと思うじゃないですか。

内なる声 :だけど、結局整理できないということになるのでは?
なぜなら、あなたは、「抜けのある文章」を編集しようとしているからだよ。
先ほどの例で言えば、三人の話を聞いてからでないと人に伝えようがないのに、一人の話を聞いた時点において、話をまとめようとしているようなものだろう?
とりあえず、三人の話を聞いてみないとわからないのに、何をしようとしてるのだと思う?

ワタシ :・・・理屈はわかりますけど、あなたの話が際限なくおこなわれていく中、まとまらない原稿用紙がとことん増えていくのが、私には恐怖なんです。
このテキストは、できるだけ早く完成させていきたいんですってば。
φ(*TДT*)

内なる声 :わかった。では際限を伝えよう。
とりあえず、80ページくらいまで話すので、そこから編集を始めることにし、いまはとにかく話を聞いていこうとしなさい。

ワタシ :きょえーっ ∑ヽ(@◇@)ノ
80ページ分を、聞いてから編集開始??
考えただけで、頭がクラクラしますが・・・

内なる声 :いいから、とにかくそれは考えようとせず、まずは80ページになるまで聞きなさい。
わかった?

ワタシ :ま、まぁ、500ページよりはマシかな。。。
φ(T▽T;)トホホ…

・・・というワケで、
なんでもラクにはいきませんねぇ。
前に進むのって、タイヘンですわー
がんばりましょうね。。。
ではまた、次回~。(⌒▽⌒)ノ

 
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