む、難しいっスね・・・

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秋元ユキです。( ̄▽ ̄)ノ
私はいま、個人サポート『人生を変える対話』をご利用いただく際に、「内なる声」の見解をもっとわかりやすくするためのテキストをつくるという企画を進めようとしています。
「内なる声」との対話、前回の続きの更新です。

ワタシ :前回のブログで、対話のテキスト第一段を作成するためのお話を、原稿用紙80ページ分くらい聞いてから編集開始するように、とのことでしたが、40ページくらいにさしかかったところで、だんだんと話が難しくなってきましたねぇ・・・
φ( ̄ω ̄;)

内なる声 :どうしてそう思うの?

ワタシ :「対話をする」という題材についてのお話を聞いているうちに、私はちっともコミュニケーションというものを理解できていなかったのかもしれないと思うようになってきておりまして・・・
自分でも、こんなに理解できていないものなのかと、驚いています。

内なる声 :そう。あなたは、コミュニケーション能力が低いと思うの?

ワタシ :あなたのお話を聞いて、コミュニケーションの何たるかというのが、そもそもわかっていなかったのかもしれないと思い始めています。
私がコミュニケーションをとろうとするときには、「必要なことを相手に説明する」とか、「必要なことを、相手に教えてもらう」というようなことを中心に、物事を考えていたような気がするのです。
でもあなたは、私が考えていたコミュニケーションとは、違うことをずっとお話されているような気がしてきて・・・少し愕然としているところです。
これは、思っていたより、ずっと難しいことを説明されているのではないかと・・・

内なる声 :コミュニケーションというのは、「対話をする」ということ。
対話というのは、二人以上の者が、意思の疎通をはかり、同じ目標に向かって、話を進めようとすることだよ。
それのどこが難しいと言ってるの?

ワタシ :そこです。
あなたはそのように説明されますが、私は対話をするときに、「相手と目標を共有しよう」とは、あまり考えていなかったのだと思います。
大きな目標に向かうときには、誰かと目標を同じくすることがだんだんと難しくなるため、それぞれに目標があれば、それでいいのだと思っていました。
そして、相手との意見や行動内容の相違についての説明や納得のために、話をすることが必要というふうに考えていたと思うのです。

内なる声 :コミュニケーションというのは、あなたが利益を得るためにするものだよ。
あなたは、「自分の知らない情報を得る」という、利益を見ようとは思わないの?

ワタシ :コミュニケーションというのは、「意見の違うお互いのために、それぞれ必要な情報を得る」ということを、中心に考えていたと思います。
ですから、あなたがそうして説明されていることが、だんだんと難しく感じてきているのです・・・
φ( ̄^ ̄;)
これは、残りの40ページ分をしっかりと聞いて、その違いをきちんと学んでいかないと駄目ですよね。。。

内なる声 :違う。
対話というのは、そんなふうに考えるようなものではない。
あなたは、どうして対話を「楽しいもの」として、このテキストをつくろうと思わないの?
言ったろう?
コミュニケーションというのは、「対話をする」ということ。
「対話をする」ということは、「あなたが知らない知識を得られる」という、非常に利益のあるものなのだ。
あなたの話を聞いていると、まるで不利益なことを、無理におこなう必要があるみたい。

ワタシ :そ、そうスか φ(・ω・; )
・・・しかし、やはりこの仕事においては、あなたとの対話を楽しんでいる場合ではなくなってしまうのです。
テキストをつくるにあたって、あなたのお話をしっかりと理解してまとめていかないといけないとか、難しいことをわかりやすく編集するためにはきちんと理解できるようにならないといけないというふうに、プレッシャーのほうが勝ってしまって、そんなに余裕のある考えはできません。。。

内なる声 :できないのであれば余計に、あなたはできるようになるためのテキストを完成させるべき。
「対話をおこなうということの利益のほうを見る」ということをしなければ、このテキストは完成しない。
なぜなら、あなたの目標と、私の目標が異なるからだよ。
言ったろう?
対話というのは、二人以上の者が、意思の疎通をはかり、同じ目標に向かって、話を進めようとすることだと。

ワタシ :・・・φ( ̄△ ̄;)・・・
む、難しいっスね・・・
だけど確かに、このテキストは対話をする前に読んでいただくものなのだから、皆自分の悩みのことで頭がいっぱいなのだとしても、そういったことを理解して、有意義な対話をすることができるようになればいいなと思うのです。
・・・それにしても、著書「セルフより愛を込めて」のときもそう感じましたが、こんなふうに、いまの自分に必要な理解をタイムリーに得ながら書物を完成させることになるというのは、本当に不思議な感覚ですね。。。

内なる声 :そう。
あなたが理解すれば、理解できる者も増えるのでは?

ワタシ :いまはまだ難しいと感じていますが・・・
できるだけ前向きな姿勢で、お話を聞いてみます。

内なる声 :うん。では、進めていこう。

 

・・・というワケで、
今回のテキスト、どうやらコミュニケーションというものの理解と実践を学ぶ機会になりそうです。
もう、後には引けませんね。。。
ではまた、次回~。(⌒▽⌒)ノ

 
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