秋元ユキです。( ̄▽ ̄)ノ
映画「ステキな金縛り」を観てきました。
最初から最後まで、おもしろかったなぁ。
よい息ぬきができて幸せ。
というワケで、「内なる声」との対話の更新です。
※私は現在、「自分」のことや、ハイヤーセルフのことについて、わかりやすく表現した書籍をつくるということを進めています。
内なる声 :心境はどう?
ワタシ :心境ですか?良くなってます。
息ぬきしている時に感じることなんですが、何かに夢中になって、余計なことを考えずに集中できるってのは、すごく幸せなことですね。
焦ることなく、いまこの時間が楽しめたらいいと思います。
内なる声 :うん。それで、どんなふうに進めようとしてる?
ワタシ :前々回の対話で、私は短期集中型なんで、持久力が足りないということがわかったので、言われたとおり、楽しめるための工夫をしようとしてます。
内なる声 :そう。どんな?
ワタシ :そうですね…メルマガとか、書籍をつくっていく作業をしている時、同じ作業をずっとおこなっているうちに、なかなか進まなくなったりしてくるんですが、「ある程度納得するまで進んでくれないと、次の作業に入れない」と思い込んでる自分に気づいたりしたんですよ。
例えばですね…受験科目が国語・数学・英語というようにあるとして、「一年間でどんなふうに自分の勉強を進めていくのか」っていうやり方があるとして、自分は、その進め方がヘタなんじゃないかなと思いまして…
例えば、3科目の中で、時間がかかるのは英語だなと思って、英語をやり始めると、「難しいな」とか「大変だな」と思うところにさしかかり、進まないことに焦りながら、ずーっとその難しい部分をやろうとする。
そういう時に考えているのは、「早くここを終わらせて、次に行きたい」ってことなんです。…で、「進まないから次に行けない」と思って、やってることが多いのに気づくんですよね。
楽しめるように工夫するってのは、こういう状態を変えるってことかなと思って、行き詰まってくると、「先に国語か数学をやろう」とか、「英語の中でも、他のところを進めてみよう」というふうに、自分の様子を見ながらパッと切り替えなきゃと思います。そうすると、少しなりともどこかが進んでいきますよね。
作業を進めながら気分転換できるし、楽になりました。
内なる声 :ふーん。それで、時間配分はどうするの?
ワタシ :時間配分ですか…+( ̄▽ ̄;)+
うーん…「この時間内に、ここまでやる」と決めて、できるものならいいですが…なかなか思うようにはいかないですね。
内なる声 :「この時間内にここまでやる」と決めるのではなく、「この時間とは、どういう時間か」を考えてはどう?
ワタシ :「この時間とは、どういう時間か」…?( ̄ω ̄;)
内なる声 :「この時間の使い方」について、考えてみて欲しい。
例えば、2時間あるとして、あなたは「国語・数学・英語のどれをやろう?」というふうにしようとするのでしょ?
「この時間」ってのは、いまからどんな時間になると思う?
ワタシ :えー…?( ̄‥ ̄;)
そりゃあ、なるべく全体を進められるような配分を考えてやりますが…「いまからどんな時間になるか」はわからないです。結局、「ここまでやりたい」と思ったことが、時間内にできたりできなかったりしますし…
内なる声 :だから、「できるかどうかもわからない」ところから入るの?
「いまのこの時間を、どう使うのか」という時、「なるべくできればいいな」ということになるわけ?
ワタシ :えーと…( ̄○ ̄;)
できるまでやるしかないんですが…2時間でできなければ、切り替えしながらも、プラスアルファの時間を使うことになりますよね…
内なる声 :うん。まず、「自分の時間の使い方について、どうすればいいか」というより、「どうすればなるべく楽しくなるのか」を工夫しようとしてるから、時間配分を考慮したとして、「それはわからない」と言ってるんでしょ?
すると、あなたが「進めたい」という理由が、わからなくなるね。
時間というものに対して、要領よく作業スピードを上げたいと言ってたのでは?
ワタシ :そうですね…時間が足りなくて、作業も進みにくいと困るので、楽しみながら、作業効率をアップさせようと思ってますが…
内なる声 :なのに、「どうやっても時間はかかる」として考えてるじゃない。
ちっとも「時間の短縮」になってない。
ワタシ :そ…そうですか…?Σ(T▽T;)
「進まないのに、集中しようとし続ける」のをやめることによって、その時間分が短縮されるじゃないかと…
内なる声 :そんな「無駄な時間」の短縮について考えるのは、基本のこと。私が言ってるのは、基本を超えている短縮のところなんだけど…
ワタシ :∑(・ω・ノ)ノ
基本を超えている短縮って、どうすればできるんですか?!
内なる声 :作業効率を上げるということは、いまの時間の使い方の、理解を上げることだよ。「作業についての目安」を考えるのではなく、「理解についての目安」を考えないと…
何をしてるのか、わからなくなるでしょう。
ワタシ :は…はい…φ(・ω・ 😉
そうですね…進まない時は、「どうすれば進むのか」という理解ができない時なんですよね…
内なる声 :あなたは、国語・数学・英語の参考書を開いて、「どうすれば、この参考書の次のページをめくれるのか」というところを悩んでいる。そうして悩んでいるのをやめ、他のところを進めようと言うのでしょ?
その時、参考書の別のページをめくってわかりやすいところからはじめたり、別の科目からはじめようと工夫することによって、「他の理解が進んだことによるヒントを見ようとする」ことが大切なんだよ。
いま、「難しい」と感じる理由とは、「簡単なところからの応用」ができずに困っているということ。つまり、「難しいところをやってから、他のところに行こうとする」のが無謀ということの理解を得るため、その簡単なところから難しい部分に及ぶ理解をとらえようとしなきゃ。
まったく、その難しいところを無視したものの考え方によって、「またその難しい部分に戻る」ようであっては、何の進展もなく時間がかかるに決まってるではないの。
そのやり方をおこなうのなら、はじめに「難しい」と感じるところの記憶をもって、その部分をとらえていくための「どんな時間にするのか」ということを、考えて他の部分を進めていくことで、全体を進められるようになるんだよ。
簡単なとこからはじめながら、結局難しい部分の難易度が変えられなくてどうするの?
ワタシ :そ…それはそれはごもっともで…( ̄□ ̄;)
「難しい」と感じるところの記憶をもって…難易度を変えるか…
それって、いま、メルマガの方で教えていただいてることの応用なのかもしれないですね…
「いま、自分に必要な情報を得る」っていう…
内なる声 :難しいところの理解をいかにスムーズにできるようになるかというところにポイントがあるのだから、「理解」という作用点を考慮しないと、進まないということ。
関連性のある作業の中に、そうしてヒントがあることに気づくのでは?
ワタシ :そうですね…聞いてみれば、もっともな話だ…( ̄^ ̄;)
「難しい」のなら、「切り替えする」ことや「無駄な時間を削る」ことを考えようとするのではなく、「できるだけスムーズに理解する」ことを考えるようにしないと…
そのためのヒントを得ようとしなきゃ…なるほど…
内なる声 :工夫してね。では。
…というワケで…
効率を良くするってのは、難しいものですね。
いろいろ、工夫してみます。
ではまた来週~
ε=ε=ε=┏( ; ̄▽ ̄)┛リカイリカイ
この記事へのコメント(記事更新から30日以内)
こんにちは。
今回の質疑応答の内容は、難解ですね。
ハイアーセルフの言わんとすることが、どうも分からない。
言い回しが、日常会話とは程遠いので、理解しにくいのだと思います。
もっと単刀直入に答えてくれるといいなと思いました。
ただ、そういう言い方でないと、説明できないことなのかもしれませんよね。
ん…何度も読み返さないと、あ! そうか、と納得できないのかもしれません。
また、読んでみます。
ありがとうございます。