秋元ユキです( ̄▽ ̄)ノ
「内なる声」との対話を更新します。
ワタシ :「内なる声」との対話を更新したいのですが、よろしいでしょうか?
内なる声 :いいよ。あなたは最近、どんなことを考えている?
ワタシ :最近、考えていることですか?
現在、メルマガでお伝えしている「前に進む」ということについて、考えていることが多いと思います。どうすれば自分を、前に進めていくことができるかを考え、「思考」に翻弄されることなく過ごしたいと考えているのですが、難しいなと思うこともあります。
一歩進んで立ち止まり、また一歩、と進むのに、時間がかかるような気もします。あなたはどのように見ていますか?
内なる声 :私が見ているのは、あなたがこれから、どのようなことをしたいかということをひたすら考え、進んでいく未来だけ。あなたはいま、何を困っていると考えて立ち止まるの?
ワタシ :そうですね。たとえば、なかなか時間が取れなかったり、うまくいかないことがあったり、少し疲れていたりすると、「前進あるのみ!」という感じになれないときもあるのですが、そういう時に、「やる気になれる方法」などありますか?
内なる声 :「やる気になりたいと思っていないときに、やる気になれる方法」を聞いているの?
ワタシ :いえ、、、そうですね・・・「前に進みたい」けれど、次なる行動になかなか入れないようなときには、どうすればいいですか?
内なる声 :あなたが話しているのは、「やる気が出ない」ということではないの?
ワタシ :確かに、「やる気が出ない」ときもあると思います。・・・そうですね。「やる気」が充分にあるときには、気にならないことが気になりだすのは、やはり「やる気が出ない」ときでしょうか。
「やる気が出ない」ときには、どう過ごすのがよいのでしょう?
内なる声 :そうだな。まず言えるのは、あなたが「やる気が出ない」と考えているときには、「やる気が出る」ようなことは、思いつかないかもね。「やる気があるときには、考えないようなことを考えてしまう」と、自分で話しているのだろう?あなたが「やる気が出ない」のは、そんなことを考えているからだよ。あなたが考えていることが、「やる気の出るようなこと」に変われば、あなたのやる気も変わるよ。
ワタシ :たとえば、どんなことを考えれば、やる気になれますか?
内なる声 :たとえば、あなたがいま考えていることと、反対のことかな。「やる気が出る」ときには、どんなことを考えている?
ワタシ :やる気が出るときには、「うまくいく」ことを考えていたり、楽しんでいる自分を感じていたりします。確かに反対のことですね。しかし、そんなふうに感じられるときばかりではないと思うのですが、「やる気が出る」工夫はできるものでしょうか?
内なる声 :あなたが言ってるのはおかしいよ。あなたの言うところによると、「やる気が出ない」ときがあるのはあたりまえなのに、「やる気を出す必要があるか」と聞いているのだよ。「やる気になれない」自分がいるなら、やる気になるまで、違うことをしていたらどう?
ワタシ :そうすると、「前に進めない」と思ってしまうところがありますが、違うことをすることで「いい気分」になれるなら、「前に進む」ことになるということですか?
内なる声 :「前に進む」ということは、あなたも書いていたように、あなたの必要なことをするということなのだから、あなたが「必要とするのは何か」と考える必要はあるね。しかしあなたが、そこで立ち止まってしまうようなら、やる気のあるところへ、自分を連れて行かなければならない。
あなたがいま必要としているのは、「やる気になること」なのだから、あなたがいま一番やる気のあることをするだけでいいのでは?
ワタシ :たとえばその、「いま一番やる気のあること」がわからないような場合は、どうするのですか?
内なる声 :いま、わからないなら、わかるようになるのを待つことだね。「無理に理解しよう」とすることには、「やる気が出ない」と感じるのでは?
ワタシ :なるほど(笑)自分がどんな状態であれ、そこから自分を「前に進めてやる」という理解でよろしいでしょうか?
内なる声 :「前に進むべき」だからといって、苦しくともつらくとも、「前進あるのみ」と考え、自分の気持ちを無視して進んでいくことを考えても、意味がない。
あなたが考えるべきことは、つねにあなたの気持ちを良くすることなのであるから、あなたの気持ちを良くするための何かをすればいいのだよ。あなたができることをしていれば、それは進んでいる。あなたがいま、「困っている」と感じるようなことは、あなたが「後退している」のではなく、前進したから現れたものであるとわかれば、そこで「やる気がない」と考えて立ち止まるのをやめて、あなたが前進するための気持ちいいことを再び考えるだけでいいのでは?わかるだろう?
ワタシ :そうですね。進んでは立ち止まる傾向がある理由は、進むたびにまた、新たに進むべき状況が現れてくるから、「次はどう進もう?」という方法を探すのに、時間がかかっているような気がします。
この時間を短縮できる方法はあるのでしょうか?
内なる声 :「進んだと思ったら、また次の障害がある」というふうに考えているのが問題。あなたが進む道には「障害」があるのではなく、「あなたの努力とともに回避すべき何か」があるのではなく、あなたの心がそのまま反映されている何かが現れてくる。あなたはそれを理解してる?
ワタシ :そうか・・・そうですね。そうだとして、「うまくいかない」ことがあるのは、「前進あるのみ!」と考えて進んでいない自分がいるということでしょうか。
内なる声 :「前進あるのみ」と考えたいなら、そんなに気負わずに、「いい気分」になれることをつねに考えているだけでいいのだから、周りの状況がどうであれ、簡単だし、いいことだと思えばどう?あなたが考えるのは、つねに「いい気分になれること」だけでいいのだよ。
ワタシ :そうですね。進んだからこそ、また進むべきことが見えているだけなのですね。「後退している」ように感じる必要はないということですね。そこでまた、「立ち止まっている」自分を感じたら、そこからまた進めてやる、ということの繰り返しという感覚をつかめばよいでしょうか?
内なる声 :あなたが言っていることは、良くなってきているよ。そのまま進んでいこう。それでいいのだよ。
ワタシ :なるほど。よくわかりました。自分の現状が「良くない」ととらえてしまうときが、最も良くない考えを誘発しているような気がします。いまお話していて、「進んでいるからこそ、現れた」ということと、「自分の考えが反映している」ということを思い出して、また「いい気分」になろうとするだけでいいと思うと、ラクになりました。単純なものですね。
内なる声 :そうだよ。何事も、複雑に感じる必要はない。「複雑」を感じたら、また自分を「単純」のところまでもっていってやるのが、「進む」ということ。わかりやすいだろう?
ワタシ :はい。繰り返し、慣れていくようにするのがいいですね。
内なる声 :あたりまえに、繰り返されるのが理想的ではある。しかし、「思い出す」ことを繰り返すのであるから、あなたがそれを「忘れてもいい」ということは、あなたの理解を「単純化」するのにはいいかもね。あまり深く考えず、忘れたらまた思い出すこと。そうしていくうちに、それだけであるとわかるよ。
ワタシ :わかりました。今後も理解を深めていきます。また、メルマガにも反映させていきます。
内なる声 :ではまた。
ワタシ :また来週(⌒▽⌒)ノ
この記事へのコメント(記事更新から30日以内)
こんにちは
今、私にはたくさんの不思議な事が起こっていますが、
これにはどういう意味があるのでしょうか?
また、私はどうしても叶えたい一つの大切な願いを持っていますが、 これは到底叶わない事なのでしょうか?
私は方向を間違えているのでしょうか?
この願いは、私を幸せにしてくれる物ではないのでしょうか?
この願いの事を思うだけで、とても幸せな気持ちになるのですが・・・
具体的な事を、何も書けなくてごめんなさい。
でも、どうか教えて下さい。
よろしくお願いいたします。