体験記まんがの更新です。スピリチュアルな存在との対話が可能になり、個人サポート『人生を変える対話』を提供するようになった、いい気分ドットコム秋元ユキの苦悩と感動の日々を描くドキュメンタリー作品です。
ワタシ :ハイ・・・というわけで、、、
体験記まんが連載、第25話・・・
このときあなたに「わからないと言いなさい」って言われたことは、あたりまえのようなことでありながら、いまでもずっと忘れないようにして、心に留めていることなんですよ。
私にとって、衝撃的な言葉だったんです。
φ( ̄ω ̄)
内なる声 :「わからない」って言うようにしてるの?
ワタシ :そうです。
人間ってバカなものだなと思うのは、質問をされると、まるでわかっている人みたいに答えようとしてしまうんですよ。
わかるわけもないことでも(笑)
スピリチュアルな存在と話ができるとなると、余計に質問される機会が多いんですけど、普通はわかってるように答えようとしてしまうところでしょう?
だけど、「わかっているのかもしれない」という立場にいる人が、それをしてはダメなんだと思います。
例えばお医者さんとかでもそうですけど、「それはわからない」って言ってくれれば、「お医者さんでもこれはわからないことなんだ」というふうに、普通に理解ができるんですけど、そこで「わからないと言えないプライド」みたいなものがあると、患者は混乱しますよね。
「わからない」って言えば、そうであるとして話が進むのに、そこでわかったようなふりをしてしまうと、話がおかしくなっていくだけなんだと気づいたこのときのことが、強烈に印象に残っていて、、、
普通に「わからない」と言えることは、本当に大事なんだなと思ってます。
内なる声 :わかると答える人を見たことがある?
ワタシ :それはたくさんあります。
「わからない」って言えない人、多いですよね。
でも、「わからないんだろうな」とわかりますよ。(笑)
だから、わからないと言えずにあれこれ言っちゃうのは、恥ずかしいな~と。
逆に、テレビとか観てて、インタビューに対して「それはわからない」って話している人を見ると、「あ、この人すごいな」と思う。
私は、このときあなたに言われていなければ、このことをわかっていなかったと思います。
内なる声 :「わかっている」ということは、「答えられる」ということではないのだよ。
「わかっている」ということは、それについて話をすることができるということではなく、相手が求めていることを差し出せるということだろう?
相手が求めていることを差し出せていないのに、ふりをしてもバレるのは当然だろう。
相手がそれを一番よく理解できるのだから。
ワタシ :なるほど。そうですよね。
差し出せてないのに、差し出しているふりをしても、相手は受けとっているものがないわけですものね。
内なる声 :つまり、欲しいと言うものを渡せないということを伝えるべきなんだ。
「欲しいものはわかるけど、差し出すことはできない」と。
というわけで、、、どうなることやら
次週に続きます。
個人サポート『人生を変える対話』では、あなたのハイヤーセルフのことを踏まえた、適切なアドバイスを受けることによって、これまでになかった発想と、考え方を変えた自分自身に出会うことができます。
公式ガイドコミック15ページも、読んでみてくださいね!
ではまた来週~。(⌒▽⌒)ノ