秋元ユキです。( ̄▽ ̄)ノ
今年も梅雨がやってきましたね。
梅雨が明けたら、またあの暑さがやってくるのですね。
夏というヤツですね。
それぞれの季節を、快適に過ごす準備、はじめましょ!
さて、前回の対話にて、自分が進め始めたことを、楽しむ方法を考えるようにと「内なる声」にアドバイスされた私は、楽しめるための工夫をし始めました。
大量にある情報を、まずは自分がわかりやすくするために整理する必要があったのですが、私がその工夫として思いついたこととは
紙に要点を書き出し、自分で図解を加えながら、壁にベタベタと貼っていくこと!
さっそく、壁に貼ってもはがれやすいマスキングテープを買ってきて、順番に貼っていくことに。
壁一面に貼られたものを眺めていくことによって、「いま、これを進めてるんだ」という自覚も伴い、量が増えるにつれ満足でき、いろいろ気づくこともでてきます。
こうして、面倒だと感じていた作業が、すっかり楽しくなり始めました。
というワケで、「内なる声」との対話を更新しますね。
内なる声 :あなたがいま進めていることは、あなたにとって、どういうものだと思う?
ワタシ :「自分」のことや、ハイヤーセルフのことについて、わかりやすく表現した媒体をつくるということを進めていますが、あなたに教えていただいた内容を、私の表現をもって他の人に見ていただくのを楽しみにしています。
もっと時間が必要だと思うので、まだ何も言えないけれど、いま、とても楽しく作業を進めています。楽しめる工夫ができるものになって、とてもうれしいです。
内なる声 :うん。あなたが作業をするのを楽しめるようになったのだから、もっと進んでいく。
実は、私の考えは、もう次のところへ行っているのだよ。いまのあなたの作業を終えるまでの間にそのことを理解する。
「自分がどんな者であるか」ということが理解できるものを作るとあなたは言うけれど、あなたがどんな者かわかるということが大切と言っている。
つまり、いま、あなたがおこなう作業によって、あなたがそれを理解するということでは?
ワタシ :はい。私にとっての理解を深めるよう言われていますので、そうならないなら、もっとお話を聞いて理解したいと思います。
そして、自分が理解できたことを表現するのだから、自分も変わるはずだと思います。
最近、そういうことがよくわかってきたので、作業が楽しく、寝る間も惜しいくらいです。
あんなに悩んでたのに、単純なものだなぁ。
内なる声 :私は、あなたの考えを良くできるのなら、その媒体も良くできると思う。
それにしても、これまで、あなたの経験を増やしてきて、どう感じているの?
ワタシ :え?どう感じているかって、何のことですか?
内なる声 :いままで、あなたの経験として、理解できているのはどんなことかな?
自分のことや過去のこと、そして、いまの作業のことを考え、あなたは何を感じているかということ。
あなたと、その媒体を読む者の違いとは何?
ワタシ :媒体を読む者?私と、読者との違いということ?
うーん…何ですかね…違うところは、わからない。
ただ、同じところは、いつも「自分」というものをどうとらえたらいいのか、知りたいと思っているところかも知れないなと思います。
過去というのは、あなたと仕事をしてきた経験ということですか?
内なる声 :うん。あなたが、これまでやってきていることについてどう思うの?
ワタシ :そうですね…日々、精一杯だったというか…
そうだ、メルマガやホームページの更新をしているので、あなたの教えは、読んでいる方よりもよく頭に入っていると思う。…あたりまえか…
それに、個人サポートをしている分、どうすることによって、解決ということが成立していくのか、学んでいると思います。うん。私の中で、それは大きいですね…
ご相談者の方が、本当に変化していく様子が伺えるのがとてもうれしいのですよ。
それは、私自身が、いまの自分がわからない解決というものへ向かう力を身につけることを学んでいるのだと思います。そのパターンは、人の数だけあるものだと思うので、私が、それぞれの解決に携われることがあるのが、とてもうれしいと思います。
個人サポートは、その人が望んでいることへ向かいたいという気持ちをもって、始めていただくものだと思っているので、ほとんど宣伝もしてませんよね。
だけど、あなたのような存在がいて、考えを変えて見られたらうれしいと思うことがあるのなら、もっと気軽に対話してみて欲しいと思っているのです。
その人にとってのよいタイミングもあるのかもしれないので、私があまりお勧めしたりすることはないのだけど、どう思われますか?
内なる声 :うん。あなたのコントロールするところではない。
それに、あなたは、その人ではなく、あなたの理解を進めることが、大切だからね。
ワタシ :はい。そうですよね。あなたがずっとそう言われるので、すべてにおいて、「自分」ということを頭におくようにしています。
ただ、あなたがお話してくださることをもっと理解して、自分の身につけて話せるようになればいいなと思うのだけど、あなたがサポートで回答する内容などは毎回全く違うし、予想のつくものにおさまることなどないので、そこを目指すのも無駄のような気もしますね。
内なる声 :うん。そんなことよりも、あなたは、そうしていくうちに、自分が目指すものを理解し、あなたの喜びを得ていこうとして欲しい。
自分の喜びとは、誰かが満足することではない。あなたが、満足するから、喜びなのでは?
ワタシ :そうですね。例えば、あなたの教えを聞けるだけでありがたく、うれしいというのはもちろんなのですが、「自分」というものは、あなたの話を聞けることそのものを喜びにはしてない。
ぜいたくのようだけど、本当にそうだから、あなたが話すことそのものではなく、自分を喜びにもっていくのだということを言われている意味がよくわかるのです。
あなたの教えとは、「自分」という者への純粋な理解を渡すことなのだと痛感しています。
「自分」という者が納得できれば、本当に問題はなくなってくのだとわかります。
難しいのでできないところも多いですが…
内なる声 :そうだな、難しいと思うのは、理論をとらえようとするから。
「自分」のことを理論にするのは、やはり難しいということ。話をしているうちに「こういうことだ」とする経験をもって、あなたは理解していく。
そのことを忘れないようにして欲しい。
ワタシ :はい。ただ、理論を聞いて、それぞれの人が、自分が経験していることをどう受け止めるのかという難しさもあると思うのですが、それについてどう思いますか?
内なる声 :だから、あなたが理解できるのはあなたのことであって、他の人の理解ではない。
こうした理論の中、自分がとらえようとする問題を頭に浮かべながら、その解決法を探るというやり方をするのではなく、書いてあることに対して自分とはどんな理解をしているのかというところを見て、「していない理解」が存在することを知らないといけない。
「これさえわかれば、あなたの悩みなどなくなる」という理論などない。
しかし、あなたがその方法を得たいと思うのなら、得るためのヒントを探すということ。
あなたにとっての理解とは、「そのヒントを基にしてあなたが得る」というものだと知っておくのが大切。
「何を理解すべきかわからないから、理論を読む」のではなく、「何を理解したいかを知っていくためのヒントを得よう」として読む。
そうすると、あらゆるところにあなたへのヒントがあることを理解していく。
ワタシ :そうですね。わかりました。
というワケで、いろいろお話を聞きながら、私も進んで行きたいと思います。
とりあえず、壁にぶちあたるまでは、このままさらに
進め、進め。 ε=ε=┏( ・ー・)┛