「内なる声」からの回答その24

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秋元ユキです。( ̄▽ ̄)ノ
「内なる声」からの回答です。

ワタシ:お願いします。

内なる声:では、はじめよう。

<質問>
ユキさん、内なる声さんこんにちは。初めまして。
私は両腕の二の腕のところ(長めの半袖のTシャツを着れば隠れます。今主流の短め半袖だとみえてしまいます)にタトゥをいれています。
入れた当時は正直、自殺願望もあり、自分を変えたかったのと、昔からカッコいいと思って入れたかったけれども世間体があってためらっていたのを今なら入れられると思って入れました。結局、タトゥを入れたからといって自信がつくわけでも強くなれるわけでもなかったのですが><
当時から世間は反対派の方が多いし、いろいろと不便(温泉やジムなど)だろうとは思っていたのですが、今現在、一番自分の中で不安になる点は、ほとんどの場所でタトゥを見せないように生きていかないといけない、「隠して生きていかなくてはいけない」「隠さなくてはいけないものを入れてしまった」「隠そうとしなくてはいけない自分が嫌だ」というような気持ちになります。そんなことは入れるときによく考えて、それでもいいと覚悟した人がいれるものなのでしょうが、今更ながら迷ってしまいます。お金をためてレザー消去という方法もありますが、高額ですし完全には消えないようです。考え方を少し変えて、芸能人や海外セレブのように何かで認められるようになれば非難も少なくなるように思うので、前向きに何か別の事を頑張ろうとか・・・。
どうしていくかは自分で考えて結論をださなければいけないのですが心がモヤモヤしています。何かアドバイス、ご意見をお願いできればと思います。宜しくお願いします。
愛子 06/18 20:55

ワタシ:この質問に、お答えください。

内なる声:そうだね。まず、あなたの意見をきいてもいいかな?

ワタシ:私ですか?
タトゥ、気に入ってないんでしょうか?カッコイイなぁ。ジムで堂々と着替えている姿を見かけたら、声かけたくなるかも。
でも、「隠さなきゃ」と思ってるんですよね…うーん…実際に、どこかで非難されたりするのでしょうか?
いまどき、「オシャレでしょ?」って言えばすみそうな気もするけど、そうじゃないのかなぁ…
問題は、どう見られるか、ということではなく、ご本人が嫌だと感じていることですよね。きっと…

内なる声:うん。まぁそうだけど、彼女はそこだけではなく、多くのことを「嫌だ」と考えているのだから、この問題だけの解決が必要なのではない。
本人はわかっているだろう。「嫌だ」と感じることを、あなたが着目する多くの中で、つねにふくらませ続ける習慣をもっている。

ワタシ:着目する多くの中で、つねにふくらませ続ける習慣…?
どういう意味ですか?

内なる声:彼女の見るものを「嫌でない」ものに限定したとしても、頭の中で「嫌なもの」をふくらませていく習慣にとらわれるということ。考えを変化させるのは、その習慣を変えようとするに等しい。

ワタシ:私もあります。頭の中で「嫌なもの」をふくらませていく習慣。
みんな、多かれ少なかれ、あるのではないでしょうか?

内なる声:そうかもしれないけど、あなたはそれをどうしたいと思っている?

ワタシ:習慣を変化させたいです。日々、そう思ってます。

内なる声:そう。なら、変化させれば解決するだろう。

ワタシ:そうですね…タトゥをなんとかするのは、必要ないと判断されているのでしょうか?

内なる声:タトゥの問題じゃないよ。べつにタトゥが嫌なら、どうにでも消そうとする方法を考えて終わるだろう?

ワタシ:そうですよね…でもきっと、お金があって、キレイに消せる方法があるなら、そのようにして解決しようとしますよね。

内なる声:キレイに消そうと消せまいと、彼女もあなたも、また別の問題を「嫌だ」と感じて解決を必要にする自分を見つけるのでは?

ワタシ:うーん…そ、そうかも…(;¬_¬)
しかし、現在の嫌なところを、改善したいと感じるのを、やめる必要はないのですよね。

内なる声:解決しようと思っている問題を、間違っていなければ、それでいいのではない?

ワタシ:間違っているというのは、どういうことなのでしょう?

内なる声:何を困っているのか、わかってないのだろう?何をどうしたいということがあるのに、タトゥのせいでそれが出来ないと困っているなら、解決すべく動けばよい。「芸能人であれば、許されるかもしれない」という程の彼女の悩みは、困ったことに、それほど困ってないわけだよ。何かをする際、「困るかもしれない」「ダメかもしれない」「何か困ったことを感じる気がする」「実際、こうであり、困ったこともあった」それらがいったい、あなたの行く手をどう阻むと言って大さわぎしようと考える?つまり、まだ何をも「困る」事態をもってそこにない問題は、「問題」ではあらず、「不愉快」への執着であり、考え・着目の癖であって、解決を必要としていない。わかったかな?

ワタシ:メルマガでも書いてきたことなので、よくわかるのですが…
「不安要素」をもっていることに間違いはないわけで、「放っておく」「気にしないでおく」というのが解決法ではない気がします。
こういった場合、どのような考えをもてばよいのでしょう。

内なる声:まぁ、保留することかな。あなたの手に負えないことを、何とかする必要をもっていない。

ワタシ:「保留」と、「気にしない」は違いますか?

内なる声:違うけど、やることは同じかな。そんなことより、あなたのやリたいことをやればいい。タトゥやその他の「嫌なこと」を考えるヒマもないほどやればいい。そのうち、どうしてもタトゥを何とかせずにいられぬほどの、あなたのやりたいことを妨げる「問題」を感じれば、また質問してもらえない?「私は、どうしてもこれをしたいのであるのだが、タトゥのため、難しいのだということを理解したので困っている」と。おそらく、それは起こらない。
あなたも似たようなことを考えていることがあるけど、何か困ることを感じた覚えはある?

ワタシ:頭の中で、「これが原因で、困るかもしれない」と考えるのは、ムダなことだと、本当に思います。しかし、「考えないようにする」ことや、「これでヨシとする」ということが、難しいのだと思います。

内なる声:だから、べつにヨシとしなくてもいいではないの。困ったら、考えよう。

ワタシ:困ってからでも、遅くはないのでしょうか?

内なる声:困ってから、考えるのは、ベスト・タイミングではないの?

ワタシ:困る前に、不安要素をなくし、安心したい・ホッとしたいという望みは叶いませんか?

内なる声:つまり、あなたは、どうすればホッとすると思ってる?

ワタシ:この場合なら、タトゥがキレイになくなれば。

内なる声:それが、どうなのかわからないのだろう?

ワタシ:みたいですよね。

内なる声:だから、どうなろうが見えなくする理由のないうちに、リスクを負うのもおかしいだろう。

ワタシ:たしかにそうですよね…一番いいのは、ご本人が気に入ってて、自慢したいくらいの気持ちを持てていることですよね。自慢したくないまでも、「自分はこれでOK」という気持ちになれる方法はないでしょうか。

内なる声:あのね。身体がどうであれ、あなたがたは「気にしない」とき、OKを出している。身体において「ここはOK。ここはOKでない」という判断をする必要をもってない。何も考えない時、それにOKと言っているのだよ。
「もっと、こうなればいい」と思うとき、OKはなくなっている。それよりも、気持ちを充実させられる何かをしようと思って欲しい。何もやろうとせず、嫌なことを考えようとしてはいけないよ。

ワタシ:キレイになりたい・カッコ良くなりたい・もっとやせたいとか、健康になりたいという願望については、どうするのがよいのでしょう?

内なる声:だから、できることを、楽しくやればどう?何を目指すため、そうなりたいわけ?何を目指すことなく、そうなりたいのでは?あなたの目指していることの途中に、そうでないがゆえに、困ったことが起こってきたなら、相談してくれない?

ワタシ:うーん…つまり、「嫌な部分に着目すればキリがない」ということですよね。不愉快なことは、次々と見つけられる。それについて考えているよりも、「嫌ではない」ことに夢中になり、楽しんでいる方がずっといいと。

内なる声:私が言いたいのは、「こうしたい」と思うのは、あなたの「やりたいこと」をするのに必要である時にして欲しいのであって、不安を取り除くために悩む、ムダな時間をなくして欲しいということ。わかったね。

ワタシ:はい。私はよくわかりました。ありがとうございます。

内なる声:じゃあ、また来週。質問があれば、また書き込んで欲しい。

ワタシ:はい。では、また来週。(⌒▽⌒)ノ

 

この記事へのコメント(記事更新から30日以内)

  1. 愛子 より:

    内なる声さん、ユキさん回答してくださって有難うございました。
    まったくその通りでタトゥ自体の問題ではなく、
    入れているせいでこんな困ったことがあった、
    嫌な目にあったという他の人の話を聞いているうちに
    勝手に不安になってしまっていました。
    実際何か言われたことはありますが、よく考えてみれば
    そんなに悩む程の事ではありませんでした。
    すべてにおいて思いグセ、悩みグセが強いので、
    自分の中で気持ちを整理して変えていけるように
    努力していきたいです。
    ユキさんの仰っている事、とても参考になりました。
    このような場があって本当に良かったです。
    有難うございました。

  2. juju より:

    ユキさん、内なる声さん、こんにちは。初めて投稿させて頂きます。
    先日、キャバクラ大好きな主人が店の女の子とキスしている場面をみてしまいました。(詳しいことは省きます)以前から、主人がキャバクラにいくことが嫌でしょうがなく、ただ店の中だけで帰ってくるわけではなく、アフターに行っていることが薄々わかっていたので朝帰りをしてくるときはいつもケンカのようになっていました。主人はただみんなと楽しく飲んでるだけと言っていたのに、たまたまその日がそうだったかもわかりませんが、なんだか切ないです。
    でも、私が疑って不安に思っていたことが現実に現れたのかなとユキさんの良い気分ドットコムをみて、内なる声さんの回答をみて感じています。主人はもう二度とあのお店にはいかないし、酔っていたとはいえわからなくなるまで飲まないようにする!と言っています。
    私も不安な気持ちをもたないよう、悪い想像はしないよう、良い気分になれることを考えるよう、素敵な未来を考えるよう、自分が変われるようになりたいです。
    でも、、、主人から会社の人と飲みにいくと聞いたら、『あの店にはいかないで!』と言ってしまいそう。。。
    信じていれば言わなくてもいいことですよね。100%信じるようにするために、今の私にたりないこととはズバリなんでしょうか?
    嫌な妄想がもくもくやってきたら、少しでも早く気分が変われるように良い言葉を呟いたりしていますが、もっと効果的な方法はありますか?
    助言頂けること心待ちにしております。
    juju

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