秋元ユキです。( ̄▽ ̄)ノ
「内なる声」からの回答です。
ワタシ :よろしいでしょうか?
内なる声 :うん。どうぞ。
<質問>
ユキさん、愛の天使さんお久し振りです。
色々アドバイスを頂いてから実践あるのみ!と、日々自分と対話しながら自分の中を内観し続けていました。
そうしたら、何か思考浮かんでくるな…とか、浮かんできた内容がポジティブかネガティブか分かる前の段階で気付けるようになりました。
以前なら、浮かんできたものがネガティブに反応する思考だけを解放するようにしていたのですが、今では浮かんでくる思考がポジティブかネガティブかに関係なく、あるいは分かる前の段階で全て流してしまうようにしてみたのです。
そうしたら、その方が凄く気分が良くなる事に気付きました。
そして、浮かんでくる思考をただ流すようにしていたら、以前は叶えたい願望を意図したり、イメージしたりしていたのですが、今はそれ自体もしたくなくなってしまったのです?!。
まるで願望自体を手放してしまった感じです。
これは以前、ユキさんの愛の天使さんのアドバイスの結果なのでしょうか?
いつも更新する度に学ばせて頂いています。
ユキさんは愛の天使さんと言う最強のアドバイザーがいてくれて幸せですね。
愛の天使さん、いつもユキさんを見守って下さってありがとうございます。
nenne 2010/10/14 18:33
ワタシ :コメント、ありがとうございます。『最強のアドバイザー』ですか…なるほど。
内なる声 :何を言いたいの?
ワタシ :えっ ∑(・ω・;ノ)ノ
いえあの…この「nenne」さんは、いつもあなたのことを、「愛の天使さん」と呼んでいらっしゃいますが、そういうホンワカしたイメージが、私にはないんですよね…。
たとえば、『最強のアドバイザー』というと、「どうすればよろしいでしょうか?」という問いに対して、「ウム、こうすればよいのだよ!」と言ってくれるイメージ。だけど、あなたの場合、「どうすればよろしいでしょうか?」という問いに対して、「あなたは、どうしたいの?」と言われる。
自分でさんざん悩んで考えた末に、あなたのアドバイスがズドンと入る、という具合。
言うなれば、『無敵のスパルタアドバイザー』?
あっ…いえ、質問にお答えしましょう。ねっ。
内なる声 :ふーん。なるほど。あなたにとって、あまり幸せでないと?
ワタシ :ですから、「最強のアドバイザーがいてくれて幸せですね」と言われると、「最強のアドバイザーがいる」ことと、「私の幸せ」とは、違うと考えています。それが、べつのところにあるのだと、あなたが理解させてくださっているのを知ってます、ということです。
私だけでなく、すべての人に、『最強のアドバイザー』がついていると思います。だけど、あなたが他のハイヤーセルフとは異なる「能力」をもっているのだからといって、「私が幸せ」なのではないと思ってます。
内なる声 :そうだね。あなたもそのことを理解しているのを知ってもらえるのはよいことかもね。私のことを、どう感じるのかを別として、あなたの道を進もうとするのを必要としている。だから、あなたの考えのもと、歩けばいい話。
さて、この質問に答える前に、その話をしておく。あなた方のハイヤーセルフの言葉を聞けるとするのなら、このように話してくるだろう。
「あなたは、私がいて、幸せではないの?」
意味はわかるよね。あなたのハイヤーセルフの「言葉」を聞くのを不可能とするので、「幸せではない」わけではない。あなたがそのような変化を遂げているのを、ハイヤーセルフの導きととらえ、理解しているのであるのなら、そのようなことを話す前に、こう感じればいい。「ハイヤーセルフのおかげで、このような教えを理解できたのだ」と。私の教えに導いているのが、あなたのセルフなのだと知ればいい。それを理解できるように、導いてくるのを、セルフと知って欲しい。ならば、あなたにも言える。
「私のセルフのおかげで、アドバイザーの教えにたどり着きました。幸せです。」とね。
ワタシ :そうですね。あなたの最大の「能力」として、他の方のセルフとつながることができるというものがあるので、そのように、他の方のことをよく理解されている状況でお話することを可能としているのですね。
「浮かんでくる思考をただ流すようにしていたら、以前は叶えたい願望を意図したり、イメージしたりしていたのですが、今はそれ自体もしたくなくなってしまった」ということですけど、これはどういうことなのでしょう?
内なる声 :そんなふうにするのを、「自分の意識を解放する」というのだよ。あなたの考えたいことを、「考えよう」とするのをやめ、「気分をみつめている」ような状況。つまり、あなたの気持ちを解放するのなら、あなたの「願望」を消してしまう。どういうことなのであるのかというと、気持ちの中に、「足りないもの」への執着を感じる時、あなたの気持ちを「ポジティブ」にするのであるか「ネガティブ」にするのであるのかの選択を必要とするのに、あなたの気持ちをその「願望」へと向かう前段階において、「何も考えずにいる」のなら、「何も必要でないのだ」という理解を得ている。
それは、「ありのままの現在を見る」という気持ち。つまり、「足りないものを補うための願望」を必要としていないという状況。
しかし、あなた方の「思考」にとって、その状況を長く続けるには、少し難しい問題をもっていて、恐らくずっとそうであるのは無理なので、その時にはまた次の理解を得ようとして欲しい。
ワタシ :ちょっとわかりにくいお話ですが、たしかに「ポジティブかネガティブか」と、意識して過ごすより、「何も考えずにいる」ことができると、気持ちいいですね。
「これは、アドバイスの結果なのでしょうか?」ということですが、いかがでしょう?
内なる声 :それもあると考えてくれていいのだけど、あなた方の「思考」について、理解できるために一旦、話を壊さないといけなくなる。つまり、「したいことを考えなさい」と言うのをつねにおこないつつも、「何も考えるな」というのを正解とするという、矛盾した話の展開を必要とする。これを繰り返している自分の「思考」を理解して欲しい。
「考えない」ために、まず、「考える」必要をもっている。しかし、その後、「余計なことを考えない」のが正解。ならば、あなたの成長と共に、こうして「意識を解放する」ことを繰り返していくのだろうと考えるようにして欲しい。
ワタシ :はい。難しいですが、言われていることはわかります。それで、「願望自体を手放してしまった感じ」になった後、どうすればよいのでしょう?
内なる声 :「その状態を続けたいのに、できない」と感じるようになる時、「それが当然」と思って欲しい。まずは覚えておいてね。
ワタシ :わかりました。いま、この方は、「余計なことを考えない」ことができているということでしょうか?
内なる声 :できてるのだと思う?その状況を長く続けていられる?
また、できないと感じる時は来るよ。しかし、それを避ける必要もない。また考え、そしてその後、「考えない」ことを選んでみてはどう?
ワタシ :はい。他にありますか?
内なる声 :いや、それではまた来週。
ワタシ :また来週お会いしましょう。(⌒▽⌒)ノ