秋元ユキです。( ̄▽ ̄)ノ
すっかり寒くなりましたねぇ。
寒い冬には、とにかく「暖かくする工夫」。
何事も、工夫、工夫。
というワケで、「内なる声」との対話の更新です。
※私は現在、「自分」のことや、ハイヤーセルフのことについて、わかりやすく表現した書籍をつくるということを進めています。
内なる声 :何か困ってる?
ワタシ :はい。困ってると言えば、困ってますし、
困っていないと言えば、困ってません。φ( ゜゜;)ノ ゜
内なる声 :何のことを言ってる?
ワタシ :C= ( ̄ω ̄;)う~ん…
書籍づくりを始めてはや半年。「これを仕上げねば…」という感覚が長期的に強くなっていて、バランスが悪かったりしますね。メルマガの方がまったりしてしまったり…
受験の時のように、「がんばらねば」感覚が強くて…
ヨシ。やっぱ、息抜きの「楽しいこと」を、どんどん挟んでいこう。そうしないと、バランスよくがんばれないな。うん。
内なる声 :「作業」と「楽しいこと」が、バランスよくいけばいいの?
じゃ、あなたのスタイルについて、話す?
ワタシ :スタイルって何です?
内なる声 :パターン化してることに、困ってるのでしょ?
「楽しく息抜きしたい」ってのは、そういう時だよ。
ワタシ :ははぁ、なるほど…( ̄  ̄;)b
パターン化ってのが、よくないんでしょうか…?
内なる声 :「元気を出して、がんばろう」としてるの?「ゆっくり休みながら、がんばろう」としてるの?
ワタシ :え?うーん…( ̄^ ̄)
「バランスよく、軽快にがんばりたい」ですよね…うん。
内なる声 :そう。あなたのスタイルについて話すと、「短期集中」にその得意なところをもっていながら、「長期集中」のバランスを考えている。
つまり、苦手にしてることを、得意にしているスタイルをもって、おこなおうとするから、バランスが悪くなるんでしょ?
ワタシ :ははぁ~Σ+( ̄▽ ̄;)+
そのとおりですねぇ。なんて的確なご指摘…
私は「短期集中型」なので、バランスとか、持久力とかが、苦手なとこなんですねぇ。
徹夜でダーッとやって、バタッと休むのが得意なスタイルですわ確かに…
でも、そのスタイルじゃ、軽快になんてならないなァ。
あら~ぁ、自分がおバカに見えてきた…(;¬ω¬)
内なる声 :「長期集中」について話をするのなら、あなたの苦手とするところを、変えていくことを、しようとすることだよ。
どうしてそう思わないの?
ワタシ :何がどういけなかったのか、たったいまわかったからでーす。
。。。ρ(TωT) イジイジイジ
内なる声 :苦手にしているところを変えるには、まず、あなたのスタイルそのものに変化を求めるのではなく、少しずつ必要にしているところを、変えていく。
あなたに必要なのは、持久力と、考えのバランスなのでしょ。
バランスってのは、「小さなところについて、考えていく」ということ。
「短期集中」において、細やかなところをバッサリ無視して、「とにかく集中」というスタイルを変えようとするのなら、「細やかなところへの配慮」ということを、考えていくこと。
重点を置くところを、「狭く中心としたもの」という感覚から、「広く細やかに分類されたもの」へと移していかないと、バランスなんて考えられないよ。
「中心としているのを何とするか」というところばかり見ているのに慣れているから、「分散されているもの」への執着がなくなっていく。
つまり、もっと小さなところに目をもっていけばいい。
ワタシ :む…難しいですねぇ…( ̄ω ̄;)
確かに、「中心としているのを何とするか」というところを見ているのに慣れてます…頑なに、そこをとらえようとすることに、集中する癖があります。
「広く細やかに分散されたもの」…「もっと小さなところ」…うーん、どういうことを言ってるのでしょうか?
内なる声 :集中ってのは、「中心」に軸を置いてるってことだとすると、「短期集中」っていうのは、ずっとその「中心」にしがみついてるってこと。
「中心」に軸を置きながら、ゆらゆらしてるのが「分散」だとすると、「ゆらゆらするものである」という理解が必要なんだよ。
あなたは、「中心」の軸にぎゅっとしがみついて、疲れるとパッと手を離すのが、得意のスタイル。
だけど、「長期」を得意とする者ってのは、「ゆらゆらしながら、手を離さないことに集中」するんだよ。つまり、「ゆらゆらする」ことに慣れなきゃね。
ワタシ :うーん、それは、気持ちにムラがあっていいということでしょうか?
「作業中は、いつも楽しく軽快に」なんてことを、目指すのをやめるということかな…?
内なる声 :「作業中は、いつも楽しく軽快に」ではなく、「作業の途中に揺れてきても、手を離さずに工夫する」ってことだよ。
ゆらゆらしだすと、手を離すことを考えるでしょ?持久力ってのは、「その揺れの中で、手を離さない」ってことだよ。
「手を離さないための、楽しさの工夫」をするんだよ。
あなたは、「すごく集中して進めることが楽しい」としてるが、その楽しみ以外の工夫が足りないよ。ゆらゆらしながら、工夫を経験しようとしないとね。
ワタシ :な…なるほど…( ̄○ ̄;)
確かに、その工夫の経験が、少しずつしかできてないから、歩みが遅いと言われてきましたよね…
私が揺れを感じだすと、「ダメだ。バランスが悪い」と判断してるだけなのか…
「ゆらゆらするものである」っていう理解が「長期集中」なのですね…難しいなァ。
内なる声 :うん。まぁ、苦手なことは、必要なとこから克服するように。まずは、手を離す時間を伸ばすために、あなたの楽しみを、揺れの中に見出す工夫について、考えてごらん。
ワタシ :揺れの中の工夫…( ̄‥ ̄;) ??
難しいですよ…ヒントください。
内なる声 :何が難しいの?何も考えずに、ゆらゆらしててもいいってことだよ。ゆらゆらがおさまってきたら「集中」して、揺れてる間は、揺れてるなりのスピードで続けていいのでは?
そうしながら、楽しみの工夫ができないの?
ワタシ :う…φ( ̄Д ̄;)うーん…?
そ…そうか…
作業の中での「楽しみの工夫」か…
嫌なことをするんじゃなくて、「楽しい」の工夫ですね…
で…できる…きっといろいろできます…と思います…。
内なる声 :そう。では、がんばって。
…というワケで…
あなたは、「短期集中」がお得意?
それとも、「長期集中」がお得意?
今回は、
そうか…私って、「長期集中」の工夫が苦手だったんだ…
へ~え…( ̄ω ̄;)オバカ…?
…ということに、はじめて気づきました、というお話でした。
ε=ε=ε=┏( ; ̄▽ ̄)┛クフウクフウ