秋元ユキです。( ̄▽ ̄)ノ
「内なる声」からの回答です。
ワタシ :今回は、先々週「内なる声」からの回答その37を受けてのご質問です。
同性愛というのがテーマでしたね。よろしいでしょうか?
内なる声 :どうぞ。
<質問>
そんなことがいつかここで話題になってくれないか、自分が質問しようかと思っていたところでその投稿を目にしたので、驚きました。
その質問をした方とは別のものですが、私も似たような状況です。
完全ストレートの方が生活がしやすいだろうから楽だなあと思うけど、今の自分がしっくりくるのでこれでいいと思っています。
私は自分が女性であることに疑問を抱いたことはありません。
でも今まで女性が一般的に好むものに対して興味がわかない、まったくピンとこない、また仕事でも男性の多くいる環境に気がつくと自然にいて自分には男性的な要素が内面に多くあるのをわかっています。
だからといって、自分は男性とは違うし、女性の中にいてしっくりくるわけでもない。
私にとっては両方必要なのだと思います。
中性的であることが一番納得いく場所であるように思います。宇宙には雌雄同体の種族がいるそうですが…自分も近いものがある気がします。
あと私はもう少し開き直って行きたいです。
自分にとって自然なようにふるまおうとすれば、人から非難されるのではないかと思ってしまいます。オープンになれる人がうらやましいです。
最近いい仲間が増えて、彼らの前で素の自分でいたいとよく思うんですが…誰かがゲイを嘲笑したあとに、自分もそうだとは言えないです。
自分自身のことは受け入れられても、世間と折り合いをつけるのが難しいです。
うまいこと生きていくには…私を非難するような人と出会わないように(遠ざけるように)するためにはどうすればよいでしょう。
akd910 2010-11-09 23:56:05
ワタシ :この質問にお答えください。
内なる声 :うん。まず、あなたの意見を聞かせて。
ワタシ :私の意見ですか・・・うーん・・・
これは、テーマが同性愛に限らず、自分が「多くの一般的な人とは異なっている部分」を気にしていることが、話題になって困ったり、居心地が悪くなったりする気持ちをなくしたいということについて、どうするのがよいか、ということだと思っています。
実際には誰も、非難したりはしないんじゃないかなと思います。もし、嫌なことを言う人がいるとすれば、それって、その人自身の問題があるのかもしれません。。。
だけど、「オープンになれる人がうらやましい」という気持ちも、「非難されたくない」という気持ちもよくわかります。誰にでも、一つや二つあるんじゃないかなと・・・
ただ、それを本人がどう受けとめるかの問題なんですよね、きっと。。。
気にしてることほど、話題になったりしますね。
本人が「非難されたくない」ような気持ちをもっていると、余計にそうなる可能性が上がってるような気がする。こういうのって、本当に「引き寄せの法則」が働いてるなぁと思います。
「世間と折り合いをつける」というのは、「世間に完全に認めて、優しくしてもらう」ということを望んでるのだとしたら、「その必要もない」と考えるほうがいいかもしれないと思うのですが・・・
内なる声 :なるほど。よく答えてるけど、ではどうするのをすすめるの?
ワタシ :いえ、私がお答えするのは難しいですよ・・・。
だけど、本人が気にするほど周りが気にしてないということと、人に認めてもらう必要はないということはわかるんです。
「私を非難するような人と出会わないように(遠ざけるように)するためにはどうすればよいでしょう。」
ということですが、どうすればいいのでしょうか。
内なる声 :非難してるのは、本人でない?
ワタシ :そうですよね。・・・やっぱり、自分が一番、自分のことを非難していて、「そう言われたくない」とするものをもってるのが原因ですよね。
内なる声 :まあ、そうも言えるけど、つまり、あなたが異国の異民族の中に入って、例えば「どうして裸でなく、服を着てるのだ」と非難されても気にならない。
「あなた方のほうがおかしい」と言えるのだよ。
何が違うのだというのを説明すると、「自分はこれでいいとするもの」と、「生きる世界におけるルール」を、違うとしているのが、原因となる。
だから、違わない場所へと移ればいい。
ワタシ :「違わない場所」ですか。なるほど・・・。具体的に、どういう場所でしょう?
内なる声 :あのね、「違う場所」で悩むのをやめて、「違わない場所」に向かう。それだけ。
ワタシ :例えばこの場合、自分と同じような人を求めたり、理解のあるところを求めたりするということでよいのでしょうか?
内なる声 :うーん、あなたの考えも悪くないけど、一番いいのが、「そんなこと、関係ない場所」に行こうとするのが早いのでない?
どうすれば、自分らしくあれる?
いまの自分がいる場所に居続けるのなら、ずっと気になる。
しかし、自分のことをきちんと理解してくれる人をもって、自分の自然な態度をさらけだす場所を、見つけようとして悩んでいるのでない?
ワタシ :なるほど・・・。しかし、
「最近いい仲間が増えて、彼らの前で素の自分でいたいとよく思う」
とおっしゃってますが、いかがでしょう?
内なる声 :つまり、あなたの望みとする場所へ、向かっているのでしょ。
その中に居て、まだ居心地をよくできてないのを問題とするの?それとも、いまの場所よりも、もっと自然にふるまえる場所に行けないのを問題とするの?
ワタシ :さっきの例え話で言うと、いまはまだ、「自分の場所」としているのが、「異国の異民族の中」なのかもしれないということでしょうか?
そうか・・・。
「望みとする場所へ、向かっている」のですね。
もしかしたら、「オープンになれている人」は、「異国の異民族の中」で堂々として居るように見えて、きちんと「違わない場所」に居るからできるのかな・・・
内なる声 :よくわかっているのでない?
いますぐ、その場所に「素晴しい理解」を求めても、無理なのでない?
いつも言うことだけど、そうしたいのなら、そのためにしようとすることを、すればどう?
あなたのことを「認めてもらえる場所」が、あなたの頭の中にあるのなら、「そこでさえも非難される」とは感じないような場所を見て欲しい。
ワタシ :難かしい表現ですね・・・
だけど、あなたが、メルマガで話されているとおりですね。
『「困ったこと」は、そこに「望み」を見出すべく現れている。あなたができることは、必ず、「なくす」ことではなく、「進もうとする」ことしかない』と。
内なる声 :うん。よく考えて、あなたらしく生きるところに進んで行く。
悩んでいるのが、「いまの場所」であるのなら、あなたの「望みの場所」へ向かうこと。
待っていても、そこが「同じ場所」であるのなら、同じ考えを続けるだけになる。
ワタシ :はい。他に言えることはありますか?
内なる声 :「次の場所」に行くのに必要なのは、「その場所を探し求めること」ではなく、「あなたらしく生きるため、できることをおこなうこと」だという理解を得るように。
また、どうすればいいのであるのか迷うのなら、話を聞こう。
ワタシ :わかりました。
来週のメルマガは、お休みをいただきます。
個人サポートは、続行しております。
それでは、また、来週お会いしましょう。(⌒▽⌒)ノ