秋元ユキです。( ̄▽ ̄)ノ
前回のメルマガ、お休みしてしまいました。
(´・ω・`)ションボリ
遅くなりましたが、「内なる声」からの回答、いってみます。
ワタシ:さっそくお願いしたいのですが、よろしいでしょうか?
内なる声:いいよ。
<質問>
私には交際して3年になる彼がいるのですが、 これまで散々傷付けられ裏切られ正直心はボロボロでした。 その時に潜在意識や宇宙について知るようになり あらゆる本を読みセミナーを受け、自分なりに理解できるようになりました。 おかげで喧嘩してもすぐ仲直りができ、どんな事があっても彼は戻ってくるようになりました。 仕事も人間関係も金銭面も、望む方向に動いています。 しかし、私の「疑う癖」が一向に治らないのです。 私は「信じたい」けれど、 いざそういう場面(彼が携帯を触っているとか、ドタキャンとか)に遭遇すると 悪い想像で頭がいっぱいになり、楽しい想像と入れ替えようとしてもすぐに元に戻ってしまいます。 そんな事を考えているから、彼の行動全てが疑わしくなりますし 自分がそういう状況を引き寄せているのも分かっています。 彼に対しても不安な気持ちや怒りを伝える事ができません(嫌われるのが怖いから) ずっとこんな風なら、やっぱり彼とは無理なのかなと思う時もありますが 「彼とは離れない」という確信はずっとあって… 彼を支えたい、彼と一緒になりたいという気持ちも変わりません。 こういう、ある意味トラウマ的な感情や癖はどうしたら改善されるのでしょうか?
追伸 彼を悪く書いてしまいましたが 彼はいつも凄く優しいですし、ちゃんと会いに来てくれるし 連絡も普通に対応してくれます。 将来のことも真剣に考えてくれていて、周りから見れば何の問題もないと思います。 そういう部分を考えていれば、私もいい気分になりホッとします。 たぶんどこかで「もっともっと」と求めているのかもしれません… 「常に愛されていないと不安」という感じでしょうか。 まずは「自分が幸せ」になるのが第一ですよね。
美嘉 01/22 10:58
ワタシ:この質問にお答えください。
内なる声:そうだな。まず、あなたが思っていることを言ってみて。
ワタシ:うーんきましたね・・・
ご質問の内容を読んで思ったのは、「問題」があるのは、自分の方であると思わなければならない、と考えていらっしゃるのかな、ということです。
「疑う癖」を治さなければいけない、というふうに考えているのかな、と思うのですが、追伸として「彼を悪く書いてしまいましたが 」とありますので、彼のことを責めているという、矛盾した気持ちがあるように思えます。
これは、「彼女の問題」でも、「彼の問題」でもなく、「二人の問題」と考えて、話し合うことができないということ自体が「問題」なのではないかな?
あと、
「どんな事があっても彼は戻ってくるようになりました」
「嫌われるのが怖いから」
「ちゃんと会いに来てくれるし 連絡も普通に対応してくれます」
というような文章を読むと、なんというか、「対等」ではなく、「自分を卑下している」ように聞こえます。
ご自分が、明らかに納得していないという気持ちを大切にせず、「納得しなければならない」と考えているように思います。
そもそも「これまで散々傷付けられ裏切られ正直心はボロボロ」だった、とあるのに、「自分の考え方が悪い」と納得しようとするのはナゼなのか・・・
うーん、わからなくなってきました。
内なる声:そうだね。あなたが言っていることは、よくわかるよ。私もそのように思うし、あなたがそれを伝えたい気持ちはわかるが、当人にとっては「自分が大切にされていない」という気持ちが受け入れ難く、ブロックになる場合が多い。
「あなたが大切にされていない」のではなく、「あなたが自分を大切にする方法を理解していない」と思って欲しい。
いま話したことが、理解できると思う?
ワタシ:「ではどうすればいいのか?」と思うと思います。
内なる声:彼に嫌われるのが怖いのであれば、あなたがそれを言い出すのではなく、彼がそれを理解できるようにすればいい。
ワタシ:言い出さずに、理解させる???
どうやってそうするのですか?
内なる声:彼がなぜ、あなたに怒らせるようなことをするか、わからないのでしょう?
ならば、そんなふうに怒らされるようなことをされたら、あなたが「びっくりして何も言わない」ようにするだけでいいよ。
ワタシ:ええーっ・・・
んんん??しかし、文章を読む限り、これまでも「何も言えない」状況だったのではないでしょうか?
内なる声:「何も言えない」もしくは「納得しようとする」状況だったのでしょう?
「何も言えない」のではなく、「びっくりして、何も言わない」ようにしなさい。
ワタシ:はあ・・・じゃあ、たとえば「携帯を触っている」時にはどうするのですか?
内なる声:携帯を触る仕草に「びっくりして」席を立ちなさい。
ワタシ:では、「ドタキャン」された時にはどうするのですか?
内なる声:ドタキャンされる前に何らかの連絡があれば、「びっくりして」言葉を失うようにする。後に連絡があれば、「びっくりして」何も言えないようになる。
それが普通だよ。わかる?
ワタシ:ドタキャンって、仕事とか用事とか、仕方のない状況であったときにもそうするのですか?
それに、携帯を触るだけで、席を立つのですか?
内なる声:あなたが、そのことに「びっくりして」いるのだから、なぜその理由やシチュエーションを重んじる必要があるの?
ワタシ:「びっくりして、何も言わない」ようになった後、どのようにして普段どおりに戻るのですか?
内なる声:あなたが理解できていないようなので説明するが、彼女は自分が怒っていることを、相手に切りだせないのでしょう?
だから、「びっくりして席を立つ」必要があったり、「会話を閉ざす」必要があると言っている。
そのことにより、彼女が「いつも凄く優しい」という彼なら、彼女の様子に気づいて話しかけるのでは?
ワタシ:なるほど。彼が「どうしたの?」と聞くなら、「携帯を触っているのを見ると不安なので」と言えるかもしれませんね。
うーん、でもそんなにうまくいきますか?
内なる声:うまくいくんじゃなくって、うまくいかないからそうするのだよ。何言ってるの?
ワタシ:そ、そうですか・・・。うーん、「びっくりして何も言わない」か・・・
気づいてもらえない場合は、どうするのですか?
内なる声:「何も言えない状況に素直になって、あなたの心を大切にしなさい」と言っている。
彼女が言いたいのは、彼が悪いわけじゃなく、自分がそんなふうに考えてしまうのが原因だと思っているということだろう?
ならば、彼を責めるのでもなく、あなたが納得する方法をあみだすのでもなく、「びっくりして何も言えない」という、素直な状況に従い、彼の嫌だと感じる仕草から目をそらし、あなたの思うことを素直に受け止めなさいと言っている。
あなたがそのように、「疑いの気持ちをもっている」ということが、あなたの心に「つらい」と感じさせていて、自分はとてもつらいのだと認め、大切にするようにして欲しい。その気持ちを「わかってもらう」必要や、「なくそう」とする必要はない。
あなたが素直にその気持ちを認め、あなたが「つらい」現場から席を立ち、会話を閉ざすだけで、誰もがそのように「何かつらいことがあるのだ」と感じないわけにはいかない。それがわかる?
ワタシ:はい。そうですね。いまのご説明で、よくわかりました。
内なる声:やってみてごらん。では次にいこう。
<質問>
たくさんの方の悩み一つ一つに内なる声の回答を丁寧に記しておられるのを楽しみに読ませていただいています。 どうか私の悩みにアドバイスをいただきたいと思っています。 転職すべきか今の会社に残るべきか悩んでいます。 今の仕事場が嫌いではないのですが、同じ職種の会社へうつることも考えています。 私にとってすごく魅力的に見える別の会社なのです。 将来、長く充実して働けるには、どちらの選択がよいのでしょうか。 悩んでいます。
takako 01/25 21:31
ワタシ:この質問にお答えください。ご質問があってから時間が経っているので、すでに現状が変わっていることもあると思いますが?
内なる声:そうだな。それは置いておくとして、このような場合にどう考えるのがよいかということに答える。
「あなたがそうしたいなら、そうしなさい。」それだけ。
ワタシ:「将来、長く充実して働けるには、どちらの選択がよいのでしょうか。 」ということですが?
内なる声:将来、どうしたいと思うようになるかは、まだわからないのでは?
ワタシ:現時点では、「将来、長く充実して働けること」に重きをおいているのですよね。重きをおかない方がいいということですか?
内なる声:重きをおいても、変わるだろうから、おかない方が良いのでは?
ワタシ:では、「私にとってすごく魅力的に見える別の会社なのです。」という気持ちを、優先すればいいということですか?
内なる声:どうしてその気持ちが起こっているのだと思う?
ワタシ:わからないですが、「導かれている」ということでしょうか。
内なる声:わからないのではなく、あなたが望んでいることを果たしていく手段として、「その選択が現れた」と考えて欲しい。
ワタシ:では、それを選択したとして、「思うようにいかない」ということもあるということですよね。多くの場合、それが不安で、動けないと感じるのだと思うのですが、いかがでしょう?
内なる声:「動けない」ということは、「あなたの望みに向かわない」ということ。どのようなことがあったとして、あなたがそれを「ひとつの選択」として受け止め、前に進むことが、また新たな「選択」を生み出すのであって、ゴールではないと思いなさい。
何があるかわからないが、あなたがそれを「したい」ということに従うということが、もうひとつの選択を生み、さらにまた選択を重ねるようになる。いま、たったひとつめの選択をどうするかということに悩むなら、次の選択が現れるとき、「やはりやめておけばよかった」としか理解できない。そうである理由は、その次の選択さえも、「必要な選択である」というふうに考えられないからだよ。わかるかな?
ワタシ:わかります。たとえば、「したいと思ったが、やはりやめておこう」という結論を出したとして、それは「望みに向かわなかった」ということなのでしょうか。
内なる声:また同じような選択がやってくる。あなたもそのような経験があるだろう。私が言いたいのは、あなたが「したい」と思うことを、「しない方がいい」理由など、ないと思って欲しいということ。何らかの障害や、事情があるのなら、時期をみて、 機会を待つ。
どちらにせよ、その間に、自分が何をしたいかがわからなくなるほど「できない」という「思考」の中で迷うだろう。
あなたが「したい」ということが現れたなら、まず、なんにせよ「するのだ」という前提を作ってから、「できない理由」を考えてみるのが本当は一番要領よくたどり着ける方法だね。
ワタシ:「いまできない理由」があるなら、それをクリアにしていくことを目標にするということですか?
内なる声:何をしたいかということを、もう一度考えてみるべき。「将来、長く働く」ことが目的なら、何も見えてこない。
「いま現在、なぜ変化を求めるか」ということを理解できないなら、あなたがそこをやめる理由がわからないのは当然。そうではない?
ワタシ:そうですね。ほかにアドバイスできることはありますか?
内なる声:どうなるにせよ、あなたが「いま、そうしたいからする」ということを見つめて、何をやろうとするかということが考えるべきことであり、その後に起こることは、どう見えたにせよ、あなたが望んでいる道に続くがために起こると知れば、「動けない」ことには意味がないとわかるはず。
ワタシ:ひとつ確認したいのですが、「迷っているとき」というのは、「まだ時期が早い」ということではないのですか?
内なる声:「時期が早い」のは、あなたが決めることでなく、その時期が来たら、「わかる」と思い、待っているような感覚でいるなら、いずれあなたが「迷うのをやめる」ことが起こるようになる。
私があなたに言えるのは、あなたが「迷っている」なら、「決断をする必要がある」と考えるのをやめ、「いずれにせよやめるのだというのが私の選択として現れるのなら、それを迷いなく思えるのはいつか」という心持ちでいなさいということ。あなたが心を開いて選択の機会を逃さないだろうとわかるならば、問題は消える。
ワタシ:わかりました。以上でしょうか?
内なる声:これまでとする。
ワタシ:ありがとうございました。