秋元ユキです。( ̄▽ ̄)ノ
「内なる声」からの回答です。
ワタシ:さっそくお願いしたいのですが、よろしいでしょうか?
内なる声:どうぞ。
<質問>
こんにちは。初めてコメントさせていただきます。つきあっている男性がいるのですが、彼はバツイチで子供二人を育てています。私もバツイチですが子供はいません。 私は彼と結婚はまだでも子供を生みたいと思っていますが 彼はもう子供はいらないといいます。 私はこの人と別れたほうがいいのでしょうか。 それとも彼の考えは変わりますか? 私としては彼とは彼の子供がひとり立ちするまでは別々に暮らして、自分で子供を育てたいと思っています。
ゆっこ 11/16 22:21
ワタシ:この質問にお答えください。
内なる声:あなたはどう思う?
ワタシ:いきなりですね。私の意見は必要ですか?
内なる声:あなたはどう思うかを、聞いてみたいと思う。
ワタシ:彼女は、「この人と別れたほうがいいのでしょうか」と聞いています。
少なくともこの文章からは、「彼の子供でなければいらない」というふうには読みとれません。
ご自分が、単に「子供を生みたい」のか、「彼の子供を生みたい」のかによって、どのように考えるかは、違ってくるのではないでしょうか。
内なる声:そうだけど、あなたは「子供がどうであるか」という問題だと思っているらしいが、そうではないと思う。
「彼がどうであるか」ということが、この者の中で、ひっかかっているみたいだね。
ワタシ:「彼がどうであるか」ということが、ひっかかっているというのは、どういう意味でしょう?
内なる声:たとえば、彼に子供がいなければ、この者の気持ちはそれほどひっかかりをみせないかもしれないと、考えた方がいいと思う。
人間の気持ちというものは、あなたが思うよりも、もっとひっかかるところが複雑となってあらわれるものかもしれないと、理解すべき。
あなたの言うことが、もっともだと考えたとしても、この者の気持ちは晴れないだろう。
彼女に言いたいが、あなたは、自分が子供を生みたい理由として、何がそれほどあなたに考えを複雑にさせているのか、考えてみればどう?
そのあたりに、あなたの解決法が隠れていると思っていい。
ワタシ:そうですか。文章を読んだ限りでは、そのようなことはわかりませんね。。。
内なる声:たとえば、あなたがバツイチであるとか、あなたの彼が、子供がいるとか、わざわざその説明をこの文章の中に入れているというような、あなたの心理状態を理解して欲しい。
私が言いたいのは、あなたが「単純にどうであるのか、という質問には答えられない心境だから、単に状況を説明する必要がある」と考えて書いているのではなく、あなたがそこに非常にこだわっているからだと気づいて欲しいということだよ。それがわからないなら、もう一度よく考えて、シンプルな質問を思いつくかどうか、試してみて欲しい。
ワタシ:シンプルな質問というのは、たとえばどういうものですか?
内なる声:「私は、彼との子供が欲しいのに、いらないと言われて困っています。どうすれば、彼を説得できるでしょう。」
ワタシ:うーん、なるほど。「状況」や「心境」があって、すでに「難しい」という気持ちをもって、説明されているのですね。
しかし、あなたがおっしゃったような質問だったとしてどのように答えられるのですか?
内なる声:私は、あなたがそうしたいなら、もっと二人で話し合い、あなたが、彼のどのような考えが子供を欲しくないと判断させているのかを詳しく訊ね、あなたがどのようにすれば、彼との折り合いがつくような案を思いつくのかを、もっと考えたいと訴えたらいい、というような回答をすると思う。
あなたがそれを、「難しい」と決めつけているので、実際に「難しい」と思えばいい。
ワタシ:このような書き方をされているということは、ある程度、話し合われたのではないでしょうか?
内なる声:その「話し合い方」には、まず問題点がある。「状況」や「心境」の話しをするから、解決法が見つからない。
あなたが言いたい事はわかるが、「解決法」というのは、解決しないうちには、思いもよらぬ場所にある。
彼と別れるか、それとも彼の考えを変えさせるか、この者がその2つしか選択肢をもっていないのが、わかるね?
ワタシ:「自分の考えを変える」ということを、おっしゃりたいのでしょうか。
内なる声:そうでなければ、何が変わるというのかな?あなたが欲しいものが、何かをわかっていないなら、わかるまで待つようにしてはどう?あなたが何を思うか、心を眺めてみるようにして欲しい。何か、新しい自分の考えがみえてくるようになるはず。
そうでなければ、同じ行動を繰り返すか、あなたの頭が混乱していることに悩み続けるだけになる。私があなたに何をどうしろと話したとして、あなたの頭が整理されてこなければ、同じ問答を続けることになると思う。
つまり、「しかし彼は、このように言うのです。」「しかし私は、このように彼に言ったのですが」「この状況では、どうすべきかわからない」「何をどうすればいいのでしょうか」
そのような質問がでるだろう。あなたの頭を、シンプルにして、「あなたがどうしたいか」ということに、的を絞って考えてみること。私が言えるのは、まずはそこからということになる。ほかに聞きたい事があれば、再質問してくるように。
次にいく。
ワタシ:わかりました。
<再質問>
ユキさん、愛の天使さん、 この度は、温かいご回答、本当にありがとうございます。 愛の天使さんのお言葉のお陰で、心の中の何か(モヤモヤ)が吹っ切れました! 頭では分かっていたことだったのですが、心がついて来て いない状態だったので、本当にご相談して良かった! やっぱり今の生活を何よりも楽しむことが1番なのですね。 でも、1点だけ聞いてもいいですか? この部分の意味がちゃんと理解できなかったのです。 →『納得いくまで治療を受けるが、あなたの身体と心のケアよりも大切なことはほかにないと考えて取り組みなさい』 という点です。 治療を受ける気はもうないのですが、この部分の意味は もし今後も治療を受けるのであれば、私の身体と心のケアを 1番に考えて受けなさい。という意味だったのでしょうか? 理解力が乏しくて、本当にごめんなさい。 そして、何度も質問しちゃって、すみません。 よろしくお願いします。
Meg 11/17 10:47
ワタシ:4年程、不妊治療をしていたと質問されていた方の、再質問です。
この質問にお答えください。
内なる声:そうだな。この質問に答えることに意味がないのだが、わかるかな?
ワタシ:治療を受けた方がいいかどうか、という質問に答えることに、意味がないと言われているのですか?
内なる声:うん。私が言ったことを理解できていれば、そのことがわかると思うが、彼女は「わかっていない」と言ってるからね。
ワタシ:ではもう一度、わかるようにお願いします。
内なる声:そのように考えず、あなたの体と心のケアが大切と考えて、生まれてくるかどうかの意志は、あなたの子供にまかせてはどう?
あなたがその上で、治療を受けたいと思うなら、「それが子供の意志だ」とわかると思わない?
ワタシ:この方のいまの状況は私にはわかりませんが、あなたはどのように見えるのですか?
内なる声:そうだな。あなたが思っているよりも、悪くはないと思う。私の言いたい事が、わかったのではないかな?
ワタシ:そうですか。ほかに言えることはありませんか?
内なる声:いいと思うよ。心のケアを大事にしなさい。よかったらまた、話しをしましょう。
ワタシ:以上ですか?
内なる声:今日はこれまでにしよう。私が言いたい事がわからなければ、また話をする機会があると思って欲しい。
何を聞きたいか、何を言いたいか、質問をするときに何を考えて、どのような回答が必要だと思っているのか、そのように試行錯誤することに意味があり、「質問するかどうか」悩んでいることには意味がない。
私は、あなたがたと、もっと「対話」をしたいと考えている。
「対話」をすることにより、あなたがたの意識が確実に変わっていく様子を経験して欲しいと思っている。
プログでは、あなたの代わりに秋元ユキが私と「対話」をしているが、「あなたであればどのように答えるか」ということを、意識して、考えて欲しい。
あなたが自分で考えていることを訴えるとき、「あなたの理解には、まだ見えぬその先がある」ということを、意識して、質問して欲しい。
「質問をする」こと自体に意味はないが、あなたが「何を知りたいか」を考えることの意味は大きい。
あなたが「何を知りたいか」を考えるとき、あなたが理解できることのまだ先があると知っていなければ、その質問は、あなたがしても意味がないものになり、あなたの心の本質を自分で理解することなど、できないままとなる。
あなたが「理解したい」と思うとき、「何が理解できないか」をよく考え、あなたが知りたいことの本質を突いて、質問できるようになって欲しい。
私が言いたいのは、あなたが悩むというのは当然のことであり、「悩まずにすむ」ことを目指したり、「自分で解決する」ことにこだわったりすることは必要なく、ここにこのような機会があるということを、覚えておいて欲しいということ。
私は、あなたがたが、「理解したい」と思うことについて、理解できるようになるまで、それらの質問に答える。
それではまた来週。
ワタシ:ハイ。ありがとうございました。
ではまた来週。(⌒▽⌒)ノ
この記事へのコメント(記事更新から30日以内)
ユキさん、愛の天使さん
再度の質問にも対応いただきまして、本当にありがとうございます!
愛の天使さんのおっしゃるように、今、私は心のケアを第1に、大事に大事に日々生活しています。
以前に比べ、とっても視界(ココロも外も)も開け、そして軽やかに、キラキラしています。
また、機会があれば、是非お話ししたいです!
本当にありがとうございます!(*´∀`*)