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前に進むために |
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「考える」ということは、「それを呼ぶ」ということです。
あなたが何かを考えているとき、あなたはそれを「呼んでいる」ということを忘れないでください。
あなたが誰かに会いたいのなら、その人のことを考えてください。
あなたが誰かに会いたくないのなら、その人のことは、考えてはいけません。
あなたが考え、信じたことが現実になります。
あなたが考え、疑っていることは現実にはなりません。
あなたが考えたことを現実にするためには、あなたはまず、あなたの考えたことが現実になることを、信じることからはじめなければなりません。
最初のとりかかりの部分は必ず、あなたがあなたにとっての「成功」を信じるところからはじめるしかありません。
あなたがいま、あなたにとっての「成功」を信じるならば、なにをはじめるのでしょうか。
あなたはその答えにより、いまのあなたが「成功」を信じているのか、「失敗」を信じているのか、ということを理解することができるでしょう。
まず、「成功」を信じなければ、「成功」ははじまらない。
なぜならば、それがあなたの行動の「動機」となるからです。
もしもあなたが自分にとっての「成功」を危ぶみ、それどころか日々の生活に追われ、生きることに嘆いているとするならば、それは「失敗」を信じることからのスタートであることを忘れないでください。
あなたにとっての「動機」が「失敗を避けるため」であるならば、あなたはそこから「失敗」に向かうことになります。
なぜなら、あなたは「失敗」することを考え、そうなるまいと考え、そうなるまいと考えることを考え進め、そして必ずそうなることを信じてしまうからです。
あなたが最初に「成功」について考えはじめるなら、あなたは「成功」について考え、「成功」について考え進め、「成功」するためにはどうするべきかと考え続けます。
あなたが「成功」を信じたとき、それは成功します。
それは単純で簡単なものではありませんが、あなたが「失敗」を基準にして考えはじめるよりは、はるかに素晴らしい結果が待っていることでしょう。
あなたがそれを理解しはじめるまでには、多少の時間がかかるかもしれません。
あなたは「失敗」に慣れ親しむことに夢中で、「成功」したらどうなるかという正反対のことについて考えはじめることがたいへん遅くなる可能性があるからです。
あなたが意識して人生の「成功」について考えはじめようととりかかるなら、あなたは、あなたの周りの空気というか、ある種のエネルギーのようなものが、一変しはじめることを肌で感じるようになるでしょう。
なにがあなたをそのように変えるのでしょう?
それは、あなたが「そうなりたい」と考えることにより、そうなるのです。
あなたが「そうなりたい」と考えることこそが難しい。
私はそれを断言することができます。
いま、あなたは「成功」を信じているでしょうか?
そうであれば、それにふさわしい行動をとりはじめていることでしょう。
あなたが信じることが「失敗」であるならば、あなたは行動するエネルギーを失い、あなたが生きているという実感を失いかけていることでしょう。
あなたがなにかを「起こす」ためには、まず「成功」をみつめなければならない。
そこにしか、あなたに開ける道はないのです。
あなたらしく考え、あなたの見る夢を、その手に入れるという根拠のない思い上がりが、あなたを「成功」に導くことでしょう。
誰かがあなたに向かって、そんなことは「嘘いつわりだ」と話したとしましょう。
あなたがそれを信じるならば、それはいとも簡単に「嘘いつわり」に変わるのです。
いまこうしてお話しているうちにも、あなたの頭の中で「嘘いつわり」の疑念はわいてきます。
あなたがそれを嘘だと信じるなら、そうなる。
あなたがそれを本当だと信じるなら、世界はあなたの「成功」に向かって、一変しはじめるのを、体感できるでしょう。
いまあなたが考えていることが、まずは「失敗」に基づくことであるのか、「成功」に基づくことであるのかをよく理解するようにしてみましょう。
いつも自分の考えが「失敗」に向かっているのではないだろうかと、注意深く見張るようにしてみてください。
あなたが「いい気分」になれないとき、あなたは、あなたの人生のあらゆる「失敗」について考え続けている可能性が大きく、あなたにはその傾向が強いのだということをよく自覚し、すべてを「ひっくり返していく」必要があるのです。
次項で詳しく説明していきましょう。

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