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「リアリティ・トランサーフィン」備忘録
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あなたの目的を見つける方法がひとつだけある。
それは、「重要性」を振りはらい、「振り子」との関係を断ち、自分の「魂」に注目することだ。
誰よりもまず自分を愛し、自分のことについて第一に心配するのだ。
あなたの目的へと続く道を見つけるには、この方法しかない。
目的を選ぶ際に、唯一頼りにしてよい規準は、「魂」の不快である。
目的が達成困難であるという固定観念は、最も執念深いので、忍耐が必要だ。
「理性」は、「これをどうやって達成するのか?」という質問にすり替えようとするだろう。
さあここで、あなたの「魂」から「理性」にこう言ってもらおう。
「黙れ、それはお前さんが心配することじゃない。」
分析や思索によって目的を決めることはできない。
分析や思索は「理性」の活動である。
本当の目的を見分けられるのは、あなたの「魂」だけだ。
自分の目的を選択するという問題で決して悩んではいけない。
「理性」を選択に参加させてはならない。なぜなら、「理性」とそれによる「思考」は本当のあなたではないからだ。
それは、「振り子」からの攻撃による影響を受けているのだ。
100%の保障つきで目的を達成できる場合がひとつだけある。
目的があなたのもので、あなたが自分の扉を通ってそれに向かう場合だ。
この場合は、誰からも何からも邪魔されない。
もし人が自分の扉を通って自分の目的に向かって進んでいるのなら、最小限の障害にしか遭遇せず、すべての状況が自分に有利になるよう展開する。
そうではなく、もし人が自分の道からそれたとしたら、その人にはありとあらゆる困難が襲いかかり、人生は生存を賭けた闘いの連続に変わる。
「魂」にとって、それは本当の悲劇である。
「魂」は、「振り子」に熱を上げた「理性」が人生を台無しにする様子を眺めているが、自分では何も変えることはできない。
「理性」はこの世界にやってきても、何をするべきか、何が欲しいか、何に向かって行けばよいか、はっきりとは知らない。
そこで「振り子」たちは、非常に説得力のある固定観念をたくみに作り上げ、「理性」に他人の目的を選ばせるように仕向ける。
自分本来の道からはずれてしまうと、人は幸福をつかもうとして山のような障害を乗り越えるしかなくなる。
しかし、他人の人生ラインでは、どんな幸せも待ってはいない。
障害を乗り越えた先に、幸せは待っていない。
幸せは、現在いる人生ライン上の「今ここ」にあるか、それともまったくないかの、どちらかなのだ。
幸せは、自分の扉を通って自分の目的へと進んでいるときにやってくる。
もし人が自分の人生ライン上、つまり自分の道の上にいるのであれば、たとえ目的はまだ先にあろうとも、今すでに幸せを味わっている。
そして目的が達成されたら、喜びは一段と大きくなることだろう。
自分の目的へと向かうことそのものがすでに毎日を祝日に変えてくれる。
他人の目的へと向かうことは、いつも祝日をまぼろしの未来に預けておくことになる。
他人の目的の達成は、幸せではなく、絶望か無力感しかもたらしはしない。
あなたの目的は、あなたに本当の喜びをもたらす。
それは一時的な満足感をもたらすものではなく、人生の喜びという感覚をもたらすものだ。
あなたはその道の途中で興奮とインスピレーションを感じる。
あなたの目的も何らかの「振り子」に属している。
しかし、目的が本物であるかぎりは、あなたにとって「振り子」に属することに何の恐れもないはずだ。
大事なのは、選択の自由という自分の権利を行使し、「振り子」から支配されないようにすることにある。
あなたは偽りの固定観念を打ち破り、目的の達成が一見難しそうに見えるのに、思い切って目的を達成することを自分に認めてあげるのだ。
だからこそ、あなたの目の前で、今までずっと閉じていた扉が大きく開く。
ここまできてついに「理性」は、目的が実際に到達可能であることに気づく。
これで人生はお祭りとなる。
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