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一度、朝型生活の素晴らしさを実感してみたなら、その感動と気持ちよさは忘れられません。
毎日、完璧な早寝早起きを目指す必要はありません。
一度でも疲れた身体を休めるためにいつもより早く寝て、いつもより早い時間に起きるという経験をすれば理解できるでしょう。
あなたの「特別な時間」は、早朝にあります。
「特別な時間」は使われないままであっても、
ひっそりとあなたを待っています。
早寝早起きの朝型生活には、健康や生活習慣の改善・時間の効率的な使い方といった観点からのメリットが数多くあり、早起き関連の書籍は根強い人気が続いています。
早寝早起きは、子供ではなく、オトナになってからこそ必要となるもの。
日々の忙しさと生活習慣を振り返り、「最も健康的で効率的な時間の使い方」を考えてみれば、誰もが朝型生活を推奨する理由には納得がいくはずです。
しかし実際に朝型生活を続けている人は数少ないのが現実。
いえ、「続けられない」といった理由が大半です。
早寝早起きがいいことなのはわかっているけど、
「眠い」「起きられない」「早寝できない」といったところ。
しかし、夜更かしをしたり、「忙しいので時間がない」と言ったりする多くの人が、効率のよい時間の使い方ができない自分に、軽い自己嫌悪を感じています。
一方、朝型生活がすっかり習慣化している人は、
すがすがしい表情でこう言います。
「今日も○時に起きたよ。だいたい○時までに用事をすませて、○時までは自分の時間!」
朝型生活について尋ねると、こんなふうに言うのです。
・ものすっごく気持ちいい。ワクワクする。
・地球上で自分だけが起きているようなうれしい感じ。
・○時までにはだいたい用事が終わっている。
・そうしないと、自分の時間がないからイヤ!
夜型生活を続けてしまう人と、朝型生活になれる人の違いは、なんでしょう?
いえいえ、「体質」や「意思の強さ」は関係ありません。
ワタクシも長年、「自分はひどい低血圧だから朝が弱いのだ」と信じていましたが、関係ありませんでしたよ。
その答えは、「経験」と「目的の有無」。
それだけなのです。
あなたがそうしようと決めた日に、いつもより2時間早く寝て、2時間早く起きてみてください。
たいていが、いつもより2時間早く寝て、いつもより多く寝てしまう結果になると思います。(笑)
たとえそうであったとしても、あなたが自分の意思をもって、いつもより少しでも早寝早起きするという「経験」をしてみれば、『なぜ早起きが推奨されているか』という理由が理解できます。
ものすごく、気持ちがいいからです。
体力の回復と、「特別な時間」と、朝のパワーを感じてください。
1日でもかまいません。その日特になにもできなかったとしても、まずはこの1日を経験してみてください。
子供の頃に無理やり起こされ、つらかった「経験」は忘れて、あなたの意思で、あなたの優雅で素晴らしい「特別な時間」のために起きるという「経験」をしてみましょう。
たとえ、その後何ヶ月も早寝早起き生活から無縁の生活となったとしても、あなたはその感動を覚えていますから、あなたの脳の中に「早起きはつらい」ではなく「早起きすると本当は気持ちいい」という思考の変換が起きるでしょう。
そして、あなたがその「経験」をしたあとには、こんなふうに感じるかもしれません。
「早寝早起きがいいのはわかっているけど、なかなかできない。」
なかなかできないのは、早寝早起きをする「明確な目的」がないからです。
ただ、健康にいいから・そのほうがいいのはわかっているからという理由で早朝に起きようとするのには無理があります。
「早寝早起きする」気持ち良さよりも、「もう少し眠っていたい」という気持ちのほうが勝ってしまうからです。
「起きること」そのものが目的となっては本末転倒になります。
あなたが、「特別な時間」をつくる目的を確認しましょう。
あなたが「一番やりたいことを早朝にする」ことによって、早朝は「特別な時間」となるのです。
「特別な時間」は使われないままであっても、ひっそりとあなたを待っています。
あなたの一番やりたいことについて、考えてみましょう。
書籍も参考にしてみてください。
■朝2時間早く起きれば人生が変わる!
■早朝起業―「朝5時から9時まで」の黄金時間を自分のために使う方法
■「朝がつらい」がなくなる本―ぐっすり眠るすっきり起きる習慣術 (知的生きかた文庫 か 41-1)
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